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通院

どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!

今回は「通院」という記事になります。
先週の金曜日に退院後、はじめて脳神経内科の外来を受診しました。その際、握力検査筋力検査感覚検査を実施しました。結果は下記の通りになりました。

握力検査
左:30kg 右:30kg

筋力検査
上半身:左手指の筋力低下( 軽度 )
下半身:正常

感覚検査
上半身:右小指の感覚障害( 軽度 )
下半身:正常

いずれの検査において、治療前よりも症状が改善していました。特に握力検査については、治療前は「左手が13kg」「右手が15kg」でした。そのため、ペットボトルのキャップを開けることができませんでした。しかし、ステロイドによる治療により主治医の先生も驚くほどに症状が改善しました。

このように症状は確実に改善しています。しかし、ステロイドによる治療をすぐにやめることができないため長期間の治療継続が必要になります。主治医の先生にも1〜1ヶ月半かけて徐々に服薬量を減少させるとのことでした。

今後も月に1回のペースで通院し、症状の変化を観察してステロイドの量を減少させる予定です。ゴールの見えない日々を過ごしていますが、理学療法士として復活するために今できることを精一杯やるしかないです。

私にはそれしかないのです。


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