溺れて、沈んで、静かになってから救う

これまで多くの借金相談がありましたが、借金額が大きい人ほど「優秀だなぁ」と感じます。その借金の裏に「返済能力があった」と認められていた過去が存在していたのですから。

優秀な方ほど、こちらの提案するスキームを聞くと、すぐに理解します。
決断も早いため、様々な選択肢を残しつつ解決に動くことが出来ます。

逆に物分かりの悪い人ほど、借金額も小さく、理解力も乏しい。
同じような質問を永遠と繰り返し、最後には「一度持ち帰って検討します」と言って、決断を遅らせる。

こういった人は事態を悪化させて帰ってくるのがオチで、案の定1〜2年後には選択肢は減らした状態で泣きついてきます。

我々は来るものを拒みませんし、去る者も追いません。
ですが、物分かりの悪い無能な相談者の場合、
「溺れて、沈んで、静かになってから救う」のが一番効率的です。

どうかそれ以上沈まぬように知識をつけて行きましょう。

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