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X スペースより 188 「太陽光発電のプロレスの話」

太陽光発電のプロレス これ1年以上やっている太陽光の案件

群馬の山奥にですね隣り合うABCの土地がありまして
それぞれに太陽光パネルが設置されてる状況なんですね

当時の売電価格が設定を今もされてるから結構いい条件なんですよ

ABCの土地があってAとBはこっちが手に入れている
でCっていうのは元々このABBの所有者の友人の方の土地なんだけれど、この友人っていうのが借金が返せなくて、今はSMBCっていうところが担保に入って持ってるから実質的な所有者になってるわけよCが

この友人っていうのはその後破産しちゃって、Cの土地っていうのは破産管財人が設定されたと

で管財人がここの処分どうするかっていう判断を委ねられたと

うちは管財人に対してこういうオファーをしたの
SMBCの借金好きでそのCの土地を俺らがまとめて債務付きで買ってあげるよって

でもここに来てSMBCが傲慢でね
「お前らに借金を承継なんかさせない」みたいにいってきたわけですよ

アホやなと

だってCも自力で再生できないからね

そうこうしてる間に管財人から他の方がCの買い手になりますんでっていう風に連絡が入ったの
多分俺たちの条件よりもいい人らしいもを関西人が見つけてきたんじゃない

でもねこの土地ってのはそもそも非常に面白くて周りは水路なんですよ
そのCの土地に侵入するにはAとBのところから入っていかないと真ん中にあるCには行けないんですよ
もうオセロで言ったら両面積んでる感じ

うちはねAとBの土地の所有者として絶対に通さんと
だから「Cの管理をしたいんだったらヘリコプターかなんなりで侵入してもらわないと 土地侵入で訴えるからね」って管財人に伝えたの
新しい買い手にはそう伝えといてくれと
で「分かりました」っていう風に言いながら半年経ったけど

そうしたら半年ぶり連絡が入りまして買い手が断念したと

そりゃそうだよ侵入できないわけよ

そもそもこのCの太陽光の電源はどこから確保してるのかって言ったらケーブル引いてるわけで
それはAとBの土地を通ってるわけよ地下で
じゃそこの部分の権利どうなんだって話でいちゃもんずっとつけてたわけよ

そうしたら向こうがね「いやその買い手がね断念したからお前らに売ってやる」と
当時の話もう1回議題に上げてあげるみたいな感じで来たわけ

これじゃあプロレス的に面白くないから
「おいおい半年待たしておいてそれはねえだろう」と
「お前あん時30万ぐらいで債務付きでオタクの土地買ってやるって言ったんだけ、どもう今は1円も出したくねーんだよ」って
だって「もう心ここにあらずなんだとこちらは」と

ちょっと管財人かわいそうなわけよ

なんなんでかいう管財人っていうのは弁護士さんが任命されるわけです裁判所の方から

群馬の近くの弁護士さんがやってるんじゃない
大体1つのギャラって2~30万ぐらいしか払えないわけですよ
だから俺が30って言ったオファーは何かって言ったら
この土地に対する金額じゃなくて管財人お前のギャラだっていう意味で提示したわけ当時

そんなもん債務つけそのまま1円でもいいから俺が買い取ってやるっていう話なんだけども
それだとお前のメンツないからお前のギャランティー分ぐらいの30万円は出してやると

だからこういうの中で1円も払いたくないってオファーされると辛いわけですよ管財人としてもこの半年間頑張ってきたから

これはかわいそうだなと思うから
「分かったと、じゃあね前のような形で30万で借金付けのこのCの土地俺ら買うけれどもちょっと1つ貸しだぞ」って言ったわけよ

そもそもこのSNBCっていうのは傲慢な会社なわけですよ

だけどもうこういう状況の中で管財人はこっちに協力せざる得ないわけ

だって誰も買い手いないんだから、これ早く終わらしたいわけですよ
うち以外に買い手が上がらないことはもうこの半年間で分かってるわけ

Cの土地に侵入できないですからね

ある意味では管財人はこちら側についてSMBCをこれから説得するわけよ
そこで頑張れよっって話をしたわけ

俺はこの土地を買って今度はCの所有者としてSMBCとプロレス仕掛けようかなと思います

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