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これで安心!夏のお弁当を守る食中毒対策の秘訣

こんにちは。気温が上がり毎日ムシムシとした日が続きますね。いつもお弁当を持参される方は、お弁当の傷みによる食中毒が気になりませんか?
私も時々職場へ持参しますが、「大丈夫かな?」と心配になることがあります。
そこで今回は、夏のお弁当を腐らせないための対策を調べてみました!


手をよく洗う

これは基本ですが、とても大切です。調理前はもちろん、調理中でも生の肉や魚、卵を触ったあとは石けんで手を洗ってから次の作業へ移ります。

 

素手で触らない

夏のお弁当作りにはできれば清潔な使い捨て手袋、おにぎりはラップを使って握り、おかずは菜箸で詰めます。

清潔な菜箸を使ってくださいね


食材は十分に火を通す

食材は中までしっかり火を通します。目安は中心温度75度で1分以上の加熱です。卵焼きはけして半熟ではなく、しっかり中まで火を通す。茹で卵は沸騰後12分ぐらい茹でるとしっかり固茹でになります。ハムやソーセージも加熱します。作り置きのおかずは電子レンジで温めてからお弁当箱に入れ、詰める前に冷ましましょう。

卵焼きはお弁当には必須ですよね。中心までよく火を通して、冷ましてからお弁当箱へ詰めてください。

生野菜は使わない

夏のお弁当には生野菜を避けましょう。生野菜は水分が多く、菌が付着しやすいです。ただし、ミニトマトはヘタを取り、十分に洗って水気を切ったものなら切らずに丸ごと使っても大丈夫です。色合いもよくアクセントになりますね。色合いを気にする時は、茹でたブロッコリーを入れますがしっかりキッチンペーパーで水切りしてから、詰めましょう。

水分をきちんと切る

食中毒菌は水分があると繁殖しやすいです。ごはんをお弁当箱に詰めたら、湿らせたキッチンペーパーをかけて冷ましましょう。これで蒸気を吸収し、ごはんが乾燥しにくくなるようです。
水分のあるおかずはなるべく避けます。もし入れる時には、おかずカップの底に乾燥わかめや削り節、揚げ玉を敷きます。これらが水分を吸い、食中毒菌の繁殖を防ぎます。すりごまもおススメです。
レタスなどの葉物野菜は水分が出やすく、夏のお弁当には不向きです。

保冷剤・保冷バッグを活用する

夏は気温が高く、お弁当が温まりやすくなります。菌の繁殖を防ぐために、保冷剤や保冷バッグを使いましょう。お弁当をタオルで包むだけでも断熱効果があります。

保冷剤は必須ですね。100均にかわいい保冷剤がたくさんあります。
夏は汁気を特に抜いて生野菜は避けます。こんなお弁当はいかがでしょうか。

まとめ

以上が、夏のお弁当で気をつけたい食中毒対策のコツです。ちょっとした工夫で、お弁当を安全に楽しむことができますね。

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おまけです。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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