舞台「NIKKE THE STAGE」を観てきました!
スマートフォン向け”背中で魅せるガンガールRPG”『勝利の女神NIKKE』の舞台が6月6日〜9日の4日間、新宿にある「こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ」で公演していました。
私は公演3日目の午前中に鑑賞。
抽選でSS席が当たったのですが、運よく最前列に座ることができました。
来場者の男女比率は7割が男性、3割が女性でした。
ちょっと安心。
また、驚いたことに外国の方が数名いらっしゃいました。
(会場内は撮影が禁止だったため、会場外で撮影した写真が1枚だけとなります)
物語を簡単に説明しますと、ラプチャーという謎の生命体(機械・兵器)が突如侵攻してきて、地上を火の海に変えました。戦闘機など兵器を用いても津波のように襲い掛かってくるラプチャーに成果はなく、人類は地上を奪われてしまいました。地下の奥深くに逃げ込んだ人類はNIKKEという対ラプチャー用決戦人型兵器を作り、地上の奪還を目指すといったストーリーです。
私は俳優さんに特に詳しいわけではないので、多くを語れませんが、今回の舞台を鑑賞して、非常に感動したことがあるのでそれを今回まとめさせていただきたく思っています。
感動したこと、それはストーリーとキャラクターが忠実に再現されていたことです。
見た目はもちろん、声質やトーン、話し方、会話の間の取り方、ポージング、全てが似ていました。
アプリの声優さんがそのまま演じているのかな?と思うほどでした。
どれほど研究をすれば似せることができるのか、俳優さんの本気を見た気がしました。
本気でやっている人を見るのは楽しいですよね。
また、キャラクター像を壊さず、舞台ならではのアドリブも時々入れていた(気がする)ため、一人一人の行動に目が離せないというのも非常に楽しかったです。
原作を勝手にいじくるとイメージと異なってしまうため、拒否反応を起こしてしまう人がいる一方、この舞台は登場人物は少なかったものの、かなり忠実に再現されていました。
色々語ってしまいましたが、舞台鑑賞という趣味をまた1つ増やせたことが何より嬉しいです。
少し前になりますが、ジブリの舞台化など、舞台の進出する作品が増えてきています。
自分が好きな作品の舞台を観に行くのもたまにはいいかもしれませんね。
皆さんの週末がよりよいものになれば幸いです。
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