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地震と災害

ここ最近日本列島各地で地震が多いです。
そのため、様々なところでこの話が出るようになりました。
能登半島地震では、まだまだ復旧復興が重視されています。

一方で、防災と言う観点で、どのように進めていくことが大切なのかは、まだまだその状況にならないとわからないかなと言うところになっています。

そのため、私がいつも感じている事は、紙一重ということです。災害が起きたときには、皆被災者になると言うことです。そのため、どんな支援が必要なのか、自分でできる事はどんなことなのかなど様々なことを複合的に考えていくことが必要であると考えています。

よって、デジタルが中心となっている今の社会については、とても素晴らしいと思っているところです。情報化社会の中で、素早く、情報をキャッチできると言う事はとても大切なので、様々な面で活用していくことが大切だと思います。

ただその一方で、電気がなくなった状況では、正直、様々な機器が動かない状況になります。
よって、アナログな側面も重視されるようなところも出てきます。

公衆電話、掲示板の書き方などなど、様々な形でいろいろなものが必要になってくるところだと思います。これまでこのようなアナログの所と関わってきなかった世代においては、「どうやって使うの」 「行終電はなんてどうやってかけたらいいかわからない」などいろいろなことが出てくるかと思います。

このようなことを踏まえて、改めてアナログとデジタルの部分のハイブリットな形の方法を色々と考えていくことが必要なのかなと思います。

これらのことを考えていくと、高齢者や困難さを抱える方、外国の方、情報の疎通が難しい方など、様々な形で応用して「伝える」と言うことができるのではないかと思います。

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