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我が子に「ごめんなさい」を言いました。

毎朝、保育園に子どもを送ります。

朝、起きてから、ご飯を食べさせて、歯磨きをし、着替えてーー!とやっている間に、我が子2人は遊び出します。

余裕があれば、のほほんと見ていられるのですが、いろいろタスクもこなしたくて、
「はい!行くよ!行くよ!」
と急かします。

玄関に出たら、彼らはストライダーで遊び出して、思わずプチンとしてしまいました。
「もういや!いい加減にして!時間がないの!」

言ってしまってから、自分であちゃーとなり、自己嫌悪に陥ります。

そして今日は保育園の運動会のリハーサルでいつもより早く登園しなくては、いけない日だった…

保育園から電話をもらい、「今着きました、すいません…」とまた自己嫌悪。

早く保育園へ送り届けて、仕事をしたいのは私の都合です。
子どもは、子どもの都合で動いています。
自分がやろうとしていることを邪魔されれば嫌な思いをするのは当然です。

まぁ別に今日に限らず、未熟者の私は、たまにこんな下りになってしまうことがあります。

自分がこのように他から抑圧されたり、子どもたちが抑圧されるような構造を嫌っている割に自分は、我が子にそんな構造を強いてしまっているのかもしれないと感じます。

また自己嫌悪です。
「はぁーー」っと一人でため息ついてしまいました。

保育園のお迎えで、我が子に謝りました。

謝るときは、誰に対しても気まずいものです。

保育園を飛び出して、ブランコへかけ乗る娘、息子に、
「パパ、朝、怒ってごめんね。」
と言いました。

娘は、「うん、いいよー」と言ってニコッとしてくれました。
息子は、「めっ!」だそうです笑

まぁまたこんな下りがあることでしょう。
これも初めてではありませんから。

人間なので間違いはあります。

けど、誠実に対応しなくてはと思います。

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