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一条工務店の家で過ごす夏

家庭で体調不良が出て、家や近所でタスクをこなす日々が続いています。

さて、昨年の10月に新築してから初めての夏が終わろうとしています。
一条工務店の高気密・高断熱住宅。
冬は、全館床暖房で快適なのは目に見えていたのですが、夏はどうだろうかと心配していました。
結果は、もちろん夏も快適でした。

我が家は「i-cube」2階建です。


「さらぽか」を導入している方もいらっしゃいますが、我が家は、「うるケア」を採用しているため導入できず。
1階のリビングと2階のホールにエアコンを設置しています。
SNSでは、一条工務店の施主が全館冷房の技?をあげていたりします。
それによれば、吹き抜けをうまく利用したり、階段の昇降部分にエアコンを設置している例が多いようです。

我が家は、吹き抜けもなく、階段から少し離れた2階のホールにエアコンがあります。
さてどうなるか。

ほとんど2階のホールのエアコンだけで快適な生活が実現。


キッチンで料理をしていたり、人が増えたりすると、熱気がたまり一時的にリビングのエアコンをつけることもありましたが、猛暑の夏でも、ほとんど2階のエアコンだけで問題なく生活できています。

エアコン1台で家全体を冷房


我が家の2階の図 エアコンのあるホールから階段は2マス離れている
我が家の1階の図 階段から降りてきた冷気がスーッと広がっていく
温度湿度計 上が1階のリビング 下が2階の寝室
(ちなみに外は38度の猛暑・・・)


2階ホールのエアコン 基本つけっぱなし。冷房だが風は下向きにしてある。
温度は23.5℃ 再熱除湿で湿度40%に設定。

2階のエアコンをつけると、冷気がスーッと床を這って広がっていきます。2階の3部屋はもちろんですが、2マス離れた階段も冷気が伝っていきます。
2階の部屋のドアを閉めていると冷気はあまりいかないので基本開けておきます。(夜寒くなったら閉めることもある。)
階段を伝って降りてきた冷気は1階にも広がっていきます。

基本的にエアコンはつけっぱなしで、2階は23~24℃、1階は25~26℃を常にキープしている感じです。快適です。
因みに7月の電気代は18000円くらい。電気料金があがっていて高いんだか、安いんだかわかりません…

ハウスメーカーによっては、全館空調の設備があったりするんですが、そんな大それた設備でなくても、1台のルームエアコンで快適に過ごせています。
これから家づくりをされる方の参考になれば幸いです。



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