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歌ってよし、踊ってよし。切れ味抜群のマイワイフ! Grosh "Retro Classic Vintage T"

どうも佐藤です。

最近は先輩で作曲家の大西俊也さんと一緒にYouTubeで生配信ラヂオをしながら弾き語りをしたり、ゲストを呼んでトークしたり、あとは沢山の作家さん達と一緒に曲繋ぎリレーをしたりと、色々な初体験をしながら勉強させてもらってます。皆さん流石で一つ一つのアイデアが本当に面白い。楽しみながらも吸収吸収盗み盗み。
緊急事態宣言も解除されました。まだまだ元通りの生活には遠いかもしれませんが、皆さんとライブ会場で会える日が少しだけ近づいた気がしてます。油断せず、もう少しだけ皆さんと一緒に頑張っていけたらなと。

今日のテイスティングは Grosh Guitars『Retro Classic Vintage T』です。

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画像を見て気づいてくれた方もいると思いますが、こちらは普段ワシが愛用しているギターです。かわいいでしょ?なので今回はテイスティングというよりは、それを経てガッツリ主食になったマイワイフの紹介です。

出会いはちょうど2年前の2018年5月。完全に一目惚れ。
なにせこのビジュアル!!ボディはテレキャスタイプですが普通のテレより少しコンパクトでスリムになっていて、ヘッドからボディまでのこの独特なシルエットバランスがたまらない。膝に抱えた時の重心のバランスも素晴らしい。
そしてこの色の具合、オフホワイトっぽいですが少しゴールドチックな輝きも感じられて凄く上品塗装も薄めで透けた木目のナチュラル具合も素敵
スリムなシルエットにこの上品な色のせられらたら、そりゃぁ一目惚れてまうて。

ドラゴンボールで言うならクリリンの奥さん18号かな。
テイスティング・シュガーの中で最初に紹介した“NOS Vintage T”。今回の“Retro Classic Vintage T”と並べると17号・18号って感じもしますね。兄弟ってとこがミソですね。
前の記事では花男の花沢類に例えていましたが。。。

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もちろん見た目だけじゃないマイワイフ。
輪郭の整った低音と煌びやかなで伸びのあるハイトーンはワシの期待を大きく超えていきました。フレットを駆け上がっていってもその太さと煌めきは損なわれず、抜け感は抜群で、コードバッキングでの和音のバランスも素晴らしい。音の立ち上がりと反応も最高なのでカッティングプレーでも最高の切れ味で弾き手を踊らせてくれます。
そして今まで紹介したGroshのギターほとんどがそうですが、ロック式のペグを使用していてチューニングの安定感もバッチリ。何より弦の交換もラ〜ク〜〜!

それまではテレキャスタイプのギターを持っていなかったので新鮮さもありました。本当に出会えてよかった。
このギターとまったく同じ仕様のモノが入荷してるみたいです。コロナの件が落ち着いたら皆さんにもぜひ弾いてみて欲しいぃ!

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今回のデモ動画はコードカッティング主体な感じで。おうちで軽ーく踊っていただけたらなと。
タイトルは「Dawn」。「夜明け」です。
元通りの生活に戻るにはもう少し時間がかかりそうですが、また皆んなで安心して新しい朝を迎えられるその時を願って作ってみました。

ギターについての詳細はこちらより↓