朝のリビングにたたずむ花沢類 Grosh “NOS Vintage T”
どうも佐藤です。
一日中家にいると最初のうちはスイッチのオンオフがなかなかうまくいかなくて、ついついダラダラしてしまってましたが、服に着替えて髪をセットして髭を整えて、そんないつも通りの事で、家での一日の過ごし方がなんだかスッキリしました。ルーティンって大事なんだなと。あとはストレッチとかもいいですね!
先日島村楽器さんからの依頼で、ワシも普段から使っているアメリカのギターブランド”Grosh Guitars“のデモ動画を制作させていただきました。今回制作したのはGroshの中でも特別な3本。どれもたまらなく良いギターでした・・・。コロナの影響でなかなか楽器屋さんに行けないですが、色々と落ち着いたら皆さんにも直接触れていただいて、この感触や音色を共有してもらいたいです。
まず一本目はテレキャスタイプの「NOS Vintage T」
25周年アニバーサリーモデル。ブランド創立25周年を記念して作られたこちらのギターは、ネックに希少材のバーズアイメイプルを使っていたり、ポジションマークがブルズアイになっていたりと、特別仕様になっているみたいです。
ワシが普段愛用している「RetroClassicVintageT」も同じくGroshのテレタイプなんですが、こちらはボディサイズがフェンダーと同じになっているとのこと。ワシのはちょっとスリムになってます。どちらにも共通して言えるのですが、とにかく凄く鳴らしやすい。
音作りもそこそこに、そんなに作り込まなくても上品でキラキラと抜けの良い音が鳴ってくれます。
それでいて右手のタッチ感も左手のニュアンスもしっかり拾ってくれて、弾き手の気持ちをしっかり汲んで鳴ってくれるので、本当に気持ちの良いギターです。
こういうと“いい女”ってイメージかなって思いますが、弾いているとものすごくイケメン。
花男のF4でいうと花沢類って感じですかね。
。。。うん。ワシが女だったらこんなギターに抱かれたい!
弾き手を選ばず素敵に鳴ってくれるこのギター。
音の切れ味も最高なのでカッティングをしても最高に気持ち良いです。
女性が弾いてるところも見てみたい!
ただ、自分以外の誰かが弾いても、どこで弾いてもヤキモチ焼いちゃうくらい良い音を出しちゃうので、このギターを自分色に染めて、自分にしか見せない一面を引き出せるかどうかって所が腕の見せ所ですかね!
TONEの絞り具合でもさらに音色の幅も広がります。
デモ動画で演奏した曲は「change」というタイトル。このギターを弾きながら、このギターのイメージで作りました。
コードを1つ鳴らすだけでキラキラっと世界が変わる感覚。
景色としては“夜明け” “朝のリビング“。
朝のリビングにたたずむ、花沢類!
こんなご時世ですが、ギターの音で少し皆さんのモヤモヤをゆるめられたら嬉しいです。
ドリップコーヒーの香りで爽やかにスカっと気持ちを切り替えて、さぁ今日も頑張りますか!!
ギターについての詳細はこちらより↓
https://info.shimamura.co.jp/showroom/blog/2743/
早く落ち着いて楽器屋行きたいわ!