体力って何の力か知ってる?
上司から突然
「体力って何?体力ってどうやって鍛えるの?」って聞かれた。
筋力は筋肉の力
持久力は長く負荷を維持できる力
なら、体力は体の力?
なんだか、しっくりこない。
マラソンで長く走れたら体力あると言うし
別に長く走れなくても、病気と戦えたら体力あるって言うし。うなぎ食べたら体力付くって言うし。全然整理できない。
Wikipedia での説明はこうだ。
体力(たいりょく)とは生命活動に必要な運動能力のことである。殆どの場合、体力とは筋力・心肺能力・俊敏性等の総合的な身体能力のことを指し、体を動かすスポーツ等で肉体能力に恵まれ、成果を出すことができる者は体力があると評価される。また、喧嘩が強い者や病気への抵抗力がある者、過酷な労働に耐え、疲労からの回復が早い者なども体力があると評価される。逆に体力がない人を運動音痴という。
体力とは
んー。要するに一般的には
①身体能力の高い人(筋力、心肺能力、俊敏性等)
②病気や過酷な労働などにも耐えれる人
③回復が早い人
これらが体力があるとされているっぽい。
なるほど。
おおよそイメージ通りな気がする。
鉄人みたいに怪我も病気もなく強靭な肉体を持っているイメージだ。
「体力がある」のなんとなく定義は分かったけど、そもそも体力の意味を構成しているのはなんだろうか。でも、待てよ。病気や過酷な労働にも耐えるという意味があるなら、精神的な要素も持っているんじゃないか?そこで体力を構成する図解を見つけたので共有したいと思う。
体力を構成する要素
どこの誰かは分からないけど
凄い分かりやすく図解してくれている。
体力を構成する要素は
身体的要素と精神的要素の2つ
またその要素には
行動体力と防衛体力と派生している。
行動体力は主に
身体を動かす能力・思考
防衛体力では身体の構造や病気やストレスへの抵抗力となっている。
ほぼほぼ、これで体力と言う説明を網羅できるんじゃないだろうか。これらを総合的に鍛えることで体力があると言うことに繋がるんだと思う。
本気で体力を鍛えるには
かなりの時間と手間が必要なのかも知れない。
でも逆に簡単に、うなぎを食べて体力をつけるのは、上の要素でいう身体的要素/防衛体力/機能/身体的ストレスに対する抵抗力に分けられるんだなーと分析するとなかなか面白い。と言うことで、皆さまの体力がますます付いて元気になれば幸いです。また明日。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?