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『ぐるぐるぐる』あれもこれにも魔法をかけるよ

こんにちは
今日ご紹介する絵本は

『ぐるぐるぐる』

とんぼを見かけたらついつい
指を回してぐるぐるぐるぐるしちゃちますよね。
今回はそんな指をぐるぐるぐるぐるして魔法をかけてしまうお話。
きっと、読み終えた『ぐるぐるぐる』とおまじないの呪文を唱えちゃうかも。笑

■何が良かったのか?

『ぐるぐるぐる』の何が良かったのか?
ズバリ!

『読み終えて、すぐ一緒に遊べる』

どう言うことか?
それは『ぐるぐるぐる』のストーリーに大きく関わってきます。

主人公の、「のんちゃん」が指をぐるぐるぐるすると、いろいろなものが目を回します。トンボも、イノシシが突進してきても、おばけがおそってきても平気です。
そして大きなタワーだって「のんちゃん」が指をぐるぐるぐるぐるすると…。

って感じで、指をぐるぐるぐるぐるするといろんなものの目を回すことができちゃうんです。
つまり!『ぐるぐるぐる』を読み終えてすぐに指をぐるぐるぐるぐるして娘と遊べちゃうんです。うちの娘は、この絵本を読んですぐ僕に指でぐるぐるぐるぐるして目を回してきました。目を回したフリをしてあげると大喜び!30分くらいこの指をぐるぐるぐるぐるして遊んでたかも。笑
めちゃくちゃ娘が気に入ってました。

オススメ度
★★★★☆

■内田鱗太郎町とは

日本の詩人、絵本作家さん。19歳から詩を38歳から絵本を書き始めて、現在79歳でバリバリ現役で作品を作られていらっしゃいます。
代表作は
『さかさまライオン』『うそつきのつき』『がたごと がたごと』『おれたち、ともだち!』『かあさんのこころ』『とってもいいこと』『ぽんぽん』などがあります。

■長野ヒデ子とは

日本の絵本作家さん。絵本創作に紙芝居、イラストレーションなどの創作の仕事やエッセイや翻訳もされてるそう。
長野さんの絵のタッチは優しくて好きな人が多いかもしれませんね。
代表作は
「とうさんかあさん」「おかあさんがおかあさんになった日」「せとうちたいこさん・デパートいきタイ」「おいで おいで おいで」「つぎは3丁目」などがあります。

■まとめ

子供と遊ぶのにすごいオススメの絵本です。我が家だと娘が興奮しちゃうので、寝かしつけの時には読めません。笑
ぐるぐるぐるぐるしたくてうずうずしちゃいますよ。

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