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岩手県がコロナ差別抑制に、ネットの書き込みを保存

 
コロナウイルスの感染拡大に伴って、ネット上で 感染者に対する誹謗中傷やデマ、臆測などの書き込みが増えてきた。ついこの間、今治で個人情報が露出したチラシをばら撒かれたのも記憶に新しい。

岩手県でも、県内初の感染者が発見されてから、感染者の出た企業が企業名を公にした事により、誹謗や中傷による電話や問い合わせで業務が妨害されているそう。さらに、個人を特定してネット上にさらすような悪質な行動をする人がいるみたい。

この問題に対して岩手県では
問題があると判断した書き込みを画像で保存する業務を今月から始めるそう。

書き込まれた相手が名誉毀損で訴訟を起こす際などに画像を提供し、裁判の証拠として活用してもらうつもりみたい。

思うこと

個人を特定して攻撃しようとする意味が良く分からない。感染者が毎日900人近く出てるし。累計の感染者数は4万人超えてるのに、個人情報特定して攻撃する人は、自分は、感染者にならないと言いきれるのかね。不思議だよね。それに、人だけじゃなくてついに、犬とか他の動物まで感染してるからね。もう、個人なんか特定してたら忙しすぎてやってられないってなるぞ。

しかも、こんな書き込みを調査して保存する業務を始めるなんて県民を守る為だとは言え正直バカらしいなと思ってしまう。日本人はモラルが高いなんて決して言えないよね。





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