味香り戦略研究所のnoteです。
はじめまして、味香り戦略研究所です。
食品のおいしさを構成する味、香り、食感などを機器を用いて分析し、数値化、可視化している会社です。
おいしさはどこからやってくる?
「おいしさ」は、何でできているのでしょう。
実は、味をはじめ、香り、食感、舌触り、音や見た目まで、五感の要素すべてで成り立っています。さらに、食品にまつわる情報、食べる場所の環境、地域の食文化まで、さまざまな要素が関係します。
おいしさの骨子となる3大要素は「味覚」「嗅覚」「触覚(食感)」。それぞれ味覚分析、におい分析、食感分析で数値化が可能です。
あのおいしい食べ物は、何が違うのか?インパクトのある濃厚さ?それとも後味?何か隠れた味わいが?…そんなことが数値で表れて、グラフで見えたら、ちょっとおもしろいと思いませんか。
味香り戦略研究所は何者か?
味香り戦略研究所は「食」を科学する会社です。2007年の創業以来、味覚センサなどヒトの感覚を分析する機器を使って食品の味わい分析を続けています。今では分析した食品が10万件を超え、食品の味覚データベースを構築するまでになりました。
そのデータベースを活用して、嗜好性判定やフードペアリングのサービスも提供しています。そのほか、商品開発や技術支援などのコンサルティング、そしてもちろん、味わいを定量的・科学的に数値化する食分析も。
さらに、これまで培ってきた知見やネットワークを活用して、食マーケットの最前線の情報をお届けするWEBマガジン「FoodTech Trend News」を創刊しました。
同時に立ち上げたnoteも一緒に、これまでより積極的な情報発信に挑み、人々の食への関心を引き立て、食文化のさらなる発展への貢献を目指します。
■FoodTech Trend News
https://foodtechtn.mikaku.jp/
味香り戦略研究所のnoteで読めること
味香り戦略研究所が年間96本作成している「味トレンドレポート」から、気になるレポートをピックアップしてお届けしていきます。
味トレンドレポートは、食分析の結果をグラフ化した、「見てわかる」レポートです。市販商品や農産物、調理方法による味わいの変化などなど、幅広いテーマを取り扱っています。
食分析レポートのデータは、味覚センサをはじめとした分析機器を使って測定しています。分析機器をご紹介する記事も作成しました。
noteを通じて、「おいしさ」のことを今より考え、味香り戦略研究所のことを知っていただければと思います。
これからよろしくお願いします。
■味香り戦略研究所
https://mikaku.jp