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なんちゃって自宅サウナ

今日は休日なのでゆるい話題で。
昨年の大晦日から続いている私の習慣です。
自宅の風呂をサウナに見立てて、自分に刺激を与えています。

事の発端は、年末にzoom懇親会で「週末は必ずサウナに行っている。熱いところと冷たいところの両極端を往復することで、そこだけに精神が集中できて気持ちがスッキリする」という話を聞いたことです。
これは瞑想に近いものだなと思い、翌日に近所のサウナに行こうと思ったところ、たまたま休みであったために、「それなら自宅で真似事やってみるか」と思って始めたのが、ことのほか快適で、1か月以上も続いているわけです。

【なんちゃって自宅サウナのやり方】
① まずは42度の沸かし湯を湯船に張って入ります。
心地いいくらいの温度です。
次に湯温を44度に設定して追い炊きします。
「ひゃ~熱くてたまらん!」というあたりで追い炊きを止めて、60の数を数えます。
途中で追い炊きが止まった時は「熱くてたまらん」状態まで何度か点けます。
そして洗い場に上がり、洗面器に水を張って足を浸けます。
30秒から1分の間足を浸けて、その水を身体にかぶります。
大抵は「ひょ~」という声を発します。
身体が冷めるまでしばらく休みます。
これを、その時の体調や心理状態に合わせながら、温度、回数、時間を設定していきます。
傾向としては、回数を重ねるごとに、60の数え方が早くなります。
上がった後は、バスタオルを床に敷いて仰向けになり、もう1枚のバスタオルを身体にかけて、火照りが収まるまでしばらく寛ぎます。

【感じられる効果】
とにかく、身体がスッキリします。
お腹も減ります。
そこそこの運動をしたような、充実感を得ることができます。
さらに当初考えていた、「これで刺激を得られれば、平和な日常で満足できるようになるのではないか?」という仮説については、微妙です。😓
相変わらず、刺激的な人生を送ろうとしています。

【副産物】
我が家の風呂の追い炊きは、44度になるまで炊くのではなく、44度の温度のお湯が一定の時間(手動で2分30秒)出る仕組みだということがわかりました。
なので何回やっても同じ時間炊き続けます。

【ご注意】
湯船のお湯が汗で濁ります。
家族と住んでいて、その後に利用する人がいる場合は、大ヒンシュクを買うでしょう。
それがきっかけで、家から追い出されることもあり得ます。

今から、本日2回目のなんちゃって自宅サウナに行ってきます。
今日は湯上りのビールです。

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