第１回：達者の家の自己紹介

このページに訪れていただきありがとうござます。
鹿児島県・長島町の介護サービス「達者の家」（たっしゃのいえ）です。

このブログは介護状態にある方や、介護をされているご家族、介護のお仕事に就いている方にとって“役に立つんじゃないか”と思うことを発信していきたいと思います。

まずは達者の家の自己紹介をさせていただきます。

達者の家というのは、株式会社ケアクラフトマンが運営する介護サービスの屋号となります。現在達者の家という名前で４つの介護サービスを提供しています。

達者の家：デイサービス
訪問看護ステーション達者の家：訪問看護
居宅介護支援センター達者の家：居宅介護支援
訪問入浴サービス達者の家：訪問入浴介護

☆公式ホームページはコチラです☆

長島町には大小２３の島があり、３つの有人島があります。有人島の中に獅子島という離島があり、そこで獅子島等医療福祉推進事業という事業を行政から委託されて運営しています。

合計５つの事業を、約４０名の社員でサービス提供しています。

場所は、鹿児島県の長島町という人口１万人の小さな町の中にあります。漁業と農業が盛んな町ですが、島美人という全国的に有名な芋焼酎も長島町で製造されています。

長島町は、名前に島がついているとおり、元々は離島でした。1974年に黒之瀬戸大橋が開通し、半島となりました。現在は鹿児島県ですが、その昔は肥後藩（現在の熊本県）に属していました。※黒之瀬戸大橋の下には日本三大渦潮（諸説あり）に数えられる海峡があります。

長島町については町の公式ホームページで知ることができます。歴史好きな方は、下記ホームページ内の「町の概要」→「歴史」とページを進んでいただくと、なぜ肥後から薩摩になったのかなど侵略の歴史やそれにまつわる伝統行事なども記載されていて興味を引くものがあります。

さて、そんな小さな町で、デイサービス、訪問看護、居宅介護支援、訪問入浴という４つの介護保険サービスについている名前が達者の家です。

介護サービスは大きく分けて３つの種類はあります。
１．住居を移して施設に住む
２．自宅で暮らし続けながら、介護士や看護師等からサービスを受ける
３．生活に必要な道具を借りたり、自宅の一部を改修する

達者の家が運営しているのは、このうち自宅で暮らし続けながら受けられるサービスになります。

黄色い部分が達者の家で行っているサービスとなります。

事業所に通うのがデイサービス、自宅でリハビリや看護・介護サービスを受けるのが訪問看護、訪問入浴車でご自宅に伺い入浴の介助を行う訪問入浴介護が、直接介護を提供するサービスとなります。

また、介護保険サービスを利用する場合はケアマネジャーという人を担当につけて、介護の計画を立てたり、利用する頻度や曜日などを一緒に決めていくことが必要になりますが、このケアマネジャーがいる事業所のことを居宅介護支援事業所といいます。

各サービスの具体的な利用方法や特長などもこのブログで紹介していきたいと思います。

以上、達者の家の自己紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)