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60歳の発達障害夫婦とデカフェで語って再認識したお金のあり方。

つい最近60歳の発達障害夫婦と夜カフェで語りました。

いつも通りお店に立ちながら通常営業していたらお年を召した夫婦がお店に来店。

あー!普通のお客様がデカフェに遊びにきてくれたんだなー!うれしー!

と思ってたのですが、

「わたしがアスペルガーで」
「家内がADHDです。」

と紹介を受けた後に、一般のお客様ではなく還暦を迎えた発達障害夫婦だったのです。

正直発達障害の発信をしてお店に立っていたのは3年前からですが、僕が会ったなかで最高齢の当事者と会った瞬間だったかもしれません。

この驚きや感動を誰かに共有できるわけでもなく、どこか落ち着かない感情を抑えつけながらもバナナジュースを作ってた記憶はいまだに蘇るほど鮮明です。

んで、発達障害の当事者の中でも還暦を超えた方と話す機会はなかったので、とにかく何を話せばいいかわからなかったんですよね、正直。

でもその夫婦は終始ニコニコしてるし、まさか発達障害を持ってるなんて、わからないほど毅然とした態度であすてんに話しかけてくれました。

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