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発達障害の人が「頼れる人」をみつけて、さらに「伝える人」になる方法

発達障害の人の大きな課題として、頼れる人がいない、伝える力なくて人とうまくいかないっていうのがあげられますよね。

ぼくも伝えるのめちゃ苦手でした。自分の考えがうまく伝わらなくて、悶々としてたし、逆になんで伝わらない?おかしくない?と逆ギレしてたことも。

冷静に考えてみたら、あーそりゃ伝わらんなー。っていうのを過去の自分を見て思ったので、どういう風にすれば頼れる人を見つけて、伝える力も上がるかを考えてみました。

まずは頼る人を探すためにはこうすればいいのかーっていうのと、そういう人が見つかったらこういう風に伝えればいいのかーっていう2つが分かると思います。

ぜひ、読んでみてねー!

①伝え方が得意ではない認識を持つ

準備編として、伝え方を鍛えるためには自覚することがめっちゃ大切だよなーと思っています。

なので、まずは「伝える力」が得意ではないってことを認識することからスタートしましょう。

というのも、なぜうまく伝えることができないのか?頼ることができないのか?を手探りで調べても途方に暮れるので、自分の得性がこういう風に影響しているから伝え方が苦手…!という部分まで持って行った方が、シンプルに考えれるからです。

たとえば、ぼく自身はアスペルガー症候群を持っていますが、特性の部分でなぜ伝え方が苦手なんだろう?と考えると、

強いこだわりから小難しい説明を好んでしまう
相手への想像力が乏しくて相手の立場で物事を考えるのが難しい

みたいな感じで、伝え方が苦手なんだなぁと認識できたんですよね。

ADHDの場合でいうと

思ったことが口に出るので相手の意図をくみ取る前に話してしまう
順序だてて話すことが難しくあっちこっちに話が飛ぶ

上手く伝えられない根本原因を掴めるんですよね。

といっても、発達の特性があるからそんな急に向き合えって言われても無理だよ!っていう意見もわかります。

ただ、まずは自分の弱点をしっかり見つめることが、辛いかもですが一番の近道だと思います。

自分のできない面に目を向けるのはしんどいですが、反対に課題は見つかっているのでそこだけ直してしまえば、大きく伝え方を改善できるはず。

なので、まずは発達障害の特性の○○が原因だ!という部分まで深掘りをしてみることをオススメします!

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