ブラック企業で働いてた話①

「大学生活を謳歌していたら、ブラック企業で働くことになった」

僕の人生の分岐点があるとしたら、これに尽きるだろう

僕のキャリアはブラック企業から始まり、職を転々として、ブラック企業で働いているという状態です。

まぁ、前者と後者では意味合いが違うのですが…

ブラック企業からスタートしてしまったのは、間違いなく大学時代にその日暮らしをしていたからだと思います。

若者のみなさんは、どうかこの話を反面教師に早いうちに卒業したあとを考えてみてほしい。

大学生の僕のスペックとしては
・地方の四年制大学 学生
・文系学生
・民間に活かせる資格なし
・企業への特別な人脈なし

といった就職活動には決して強くない感じでした。

これは、本当はどこかで「卒業したらどうすればいいか?」を考えて、そのためのプランを立てることが必要なのでしょう。

しかし、大学生の僕は「卒業したらどうするか?」を考えずに「趣味と遊びと楽しいこと、あと少しの授業と課題」だけやって過ごしてましたw

さて、そんなわけでやりたい事はなく、
(厳密にいえば、没頭していた趣味を仕事にしたかったけど、現実は厳しく…)

①趣味を続けられる程度のお金を手に入れる
もしくは
②なんか面白そうなこと!

に絞って面接を受けまくるというアホみたいな就職活動をしてましたw

結果、体力とおしゃべりの能力だけはあるので、大手やホワイト企業は全て落ち、見事に「こいつ使い潰せそうじゃん♪」というブラック企業の内定ばかり揃いました…

ちなみに、僕らが就活戦線にいたころは、文系学生は「総合職」という、よくわからん内容の求人が大量にあり、
氷河期ではないと断言されていましたが、玉石混合の「石」(ブラック企業)が大量にある時代でした。
(今はどうなのか知りません…)

そんなわけで、恐ろしいくらい「内定自体しないよね??」と、どの企業もすごい圧で迫ってくる中、
ライフカードのCMのオダギリジョーみたいな感じで、焦りながら引きたい内定のカードは、一見まともそうに見えたのです。

そう、それが地獄のはじまりでした。

人間が社会で壊れる話は、若い僕は他人事だと思っていたのですが…

まさか一年後に盛大にぶっ壊れるとは……

まぁ、何があったかは明日以降語っていきましょう。

(ブラック企業に就労してた記録は↓から)

https://note.com/task_kill/m/m2ec6540b5715

それでは、また明日…

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