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Meet with POPs TOUR 東京公演行ってきました!

嵐の日に、まるで嵐のような1日だった…
洪水のように色んな曲を浴びて、楽しい時間だったけど、感情はとても目まぐるしく揺さぶられ続けた……

と、いうわけで…
アザミさんのツーマンライブ【Meet with POPs TOUR】東京公演に行ってきました!!

嵐の一日とライブ

本日8月16日。関東は絶賛台風7号が直撃しており、朝からライブはどうなるのかな…と、ハラハラした幕開けでした。

結果、出演予定のösterreichさんは安全を考慮して、出演キャンセルになったものの、ライブ自体は決行となりました。

MCでも、アザミさんは「何が正しいかはわからないけど」とはおっしゃってたけど、それでも僕らからいえることは「開演してくれてありがとう!」でした!!

それくらい、今日のライブは本当に良かった…本当に……

急遽のワンマンと嵐のような構成

というわけで「アザミさんとアザミさんのツーマンライブ」ことアザミさんのワンマンライブが急遽始まったわけですが…

これが本当にすごかった。
なんか、今までのワンマンは照明やセトリに一定の方向性があった気がしたのだけど、今回はなんだかとても目まぐるしかったです!まさに嵐のように…

サレンダーから始まった第1部は、インテリヘイターなどのノれる曲も入って楽しさも衝撃もありながら進行。

そしてMCがやってきた。
アザミさんから「というわけでOPアクトのアザミでーす」と小ボケも挟んだ今日の経緯説明もありつつ、このライブのために書かれたという「ヘルシーに殴って」の話に…
「上手くいかないことばかりで」「地獄みたいな日々からみんなも救えるように人一倍がんばらいと」と語るアザミさんの話を聞いて泣きそうになりました。
(というか、この後に泣きました。)
思えば、アザミさんの曲に初めて出会ってから、ここ数年は生活の中にアザミさんの曲がある。

辛い朝も、仕事で失敗した日もうれしい日も、何でもない日だって…だからこそ、改めて言葉にされたアザミさんの想いにはとても救われたし、いつも思うけど、これからも応援しようと思いました!!

そんなわけで、始まった「ヘルシーに殴って」から「バクテリア」までは、本当に後ろ暗さを肯定してくれるような曲ばかりでとても喰らいました!
もうぐしゃぐしゃになって涙がでるくらいに……

そして「オープニングアクトのアザミさん」のパートが終了し、アンコールという名の第2部へ。

第2部は、明るさが目立つイメージだったと思います!
照明も今にして思えば、昔のライブであった暗い感じではなく、明るくアザミさんを照らし、そしてオープニングも、あれだけエモかったMCを天丼して、今度は笑いにするというw

そんなノリからか2回目の「ヘルシーに殴って」は、1回目と違い明るく会場もノっている印象がありました!!

そのまま、楽しかったり、明るいノリで進むかと思ったセトリ。
最後の曲は…
「いかないでメロディメイカー」
この曲は、毎回感情たっぷりにアザミさんのソロで始まる曲…
そして最後の全員が激しく演奏するラスト…
ライブはこのまま終了。

本当に本当に…感情が揺さぶられる終わり!
余韻がやばい!!
マジで嵐が去ったあとみたいになりました。
こんなに書いてみたけど「言葉にできない」感動って表現が一番合う気がしたライブでした。

誠実なあなたにこれからもついていきたい

アザミさんの1stアルバム『エモーション・シンドローム』
1番最初のトラック「プロローグ」
この最後の言葉は「ついてきてくれるのなら、背筋を伸ばそう。エモーション・シンドロームなんて、はじまりにすぎないのだ。」

ライブが終わって、MCを思い出し、帰り道に再生したくなった。

思えば最初から、アザミさんは僕らに誠実に向き合ってくれていたのだ。
「定義は人によって違うから難しいけど」って言っていたけど。

それでも今日という日を悩みぬいた結果、僕らのことを考えて開催してくれた。

自分と僕らの救いになるように曲を描き、そして歌ってくれる。

特別な日が、今日だけじゃないように、次の約束もくれる。

そんな風に僕らに対して、いつも誠実に向き合ってくれるアナタに、あの頃と変わらず明日からもついていきたい。

そう改めて思った1日でした!

…とりあえず、次のために11月にある出張をどうにかなしにできなかの戦いが明日から始まりますw


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