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【キャラクターの魅力満載】映画記:ドラゴン・タトゥーの女
どうも映画大好きTaskです。
見た映画について軽く紹介していきます。
今回はドラゴン・タトゥーの女です。
原作はミレニアムという題名の小説。
「ドラゴン・タトゥーの女」、「火と戯れる女」、「眠れる女と円卓の騎士」から成る三部作の小説です。
その内の第一部、ドラゴン・タトゥーの女が今回の映画です。
作者はスウェーデン人作家のスティーグ・ラーソン、彼の処女作にして絶筆作でもあります。
ラーソンは残念ながらこの作品の第一部が発売してすぐの2004年に心筋梗塞で亡くなってしまいました。
小説はスウェーデンで国内ではシリーズで300万部、全世界では800万部以上売り上げています。
実はこのミレニアムと作品、スウェーデンではもう三部作既に映画化されています。
つまりドラゴン・タトゥーの女はハリウッドでリメイクされた映画になります。
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それでは映画の話に移りたいと思います。
世の中ではあまり評判が良くないこの映画。
そんな映画ですが私は好きなんです。
監督はデヴィッド・フィンチャーです。
自分はこの監督の映画が大好きです。
代表作はセブン、ファイト・クラブ、ベンジャミン・バトン、ソーシャル・ネットワーク、などなど。
主演は現在のジェームス・ボンドでお馴染み、ダニエル・クレイグです。
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ヒロインはこの映画でアカデミー主演女優賞のノミネートされた、当時まだ26歳のルーニー・マーラです。
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このルーニー・マーラ、劇中では顔はピアスだらけで体中にはタトゥーだらけの役なんですが、かなり綺麗な女優さんです。
ストーリーは主人公の経済ジャーナリストが、ある資産家から40年前に起きた少女の失踪事件の真相追究を依頼されて、天才女性ハッカーと共に事件の闇に迫る。
そんな話です。
詳しいデータはこちらに。
とりあえず、オープニングがすごい。
このオープニングだけは映画館で実感してほしい。
主題歌のLed Zeppelinのカバー曲の`Immigrant Song`が素晴らしい。
アアア~アッ~って。
そしてよく言葉じゃ上手く表現できないスタイリッシュというかよくわからない画像と共にオープニングを迎えるわけですよ。
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上の画像のような黒い映像が色々流れます。
この映画絵が綺麗なんですよね。
そして全体的にデヴィッド・フィンチャーの映画だけあって絵が暗いですよ。
そこがまた良いです。
そして主役の二人がとてもいい雰囲気出してるので、とても楽しめました。
2時間30分があっという間でした。
この映画R15なんて知らなかったんですよね。
なんでR15なんだろう?やっぱりサスペンスだから血とか関係してるのかなーって思っていたのですが、
映画観て、あぁこれがR15なのか、そりゃそうだR15じゃないと駄目だってすぐ納得しました。
あと、この作品、事件の容疑者が多すぎて正直わかりにくですね。
いろんな人の名前出てくるので何か相関図とか欲しかったです(笑)
小説の映画化ってそこが難しいんですよねー、絶対もっと内容あったけど泣く泣くカットしたなってのがよくわかります。
とまぁ、ちょっとわかりにくかったところや気になったところがありまして
ってことで、小説を買ってきました!
気になったところは小説で補完します!
1部だけで上下巻とか読み応え抜群です。
いやー楽しみ増えました。
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