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♯19 子どもと全力で遊ぶ習慣

僕は大した父親ではない。アスリートでもなければお金持ちでもない。どこにでもいるサラリーマン。それでも子ども達にとっては唯一のたった一人の父親。自分が子ども達にできることはなんだろう。今日は子どもと全力で遊ぶ習慣について考えていきたいと思います。

ボクが子どもと全力で遊ぶ理由

遊びを通して子どもたちは育っていく

子どもは遊びを通して大きく成長をしていくものだと感じています。成長できる場所は何も勉強の時間だけじゃない。本気で遊ぶことで大きく成長し育っていきます。遊びを通して観えてくる事がたくさんあるのではないかと思っています。

負けた時の悔しさ。
勝った時の喜び。
ルールを守って遊ぶ難しさ。
どうやったら楽しくなるかを考えるアイデア力。
みんなが楽しめるための協調性。

遊びながら子ども達に多くの事に気づいてほしいなと思うことがたくさん見えてきます。そう思いながら全力で関わり、一緒に遊んでいます。

子どもと全力で遊ぶことで得られた効果

こどもたちと全力で遊ぶ事でどのような効果があったでしょうか。

こどもたちへの効果
妻への効果
自分への効果


3つの視点で伝えていきます。

こどもたちへの効果

こどもが遊びを考え出す効果

・ドミノを使ったケシゴム落とし三つ巴対決
・プラレール脱線しないようチームで連携プレー
・おにごっこ 遊具の上はセーフティゾーン


これらの遊びは最近子ども達が考えたものです。どうやったらもっと面白くなるか。
みんなが楽しいか。
大人が答えを言わずに子どもが決めていきます。

次第に…


新しい遊びやルールを作りだしたくなっていく

ねぇちゃん!もっとこうしたらいいじゃん!?
こうすればもっと楽しいよねー?
ねぇ、こういうルールだからね!?

もちろんうまくいく事はほとんどなくて
ルールが崩壊したりズルをしたりケンカに発展してしまったり、自分が勝つためのルールを作り始めたり。いろんなトラブルが多発します。

そんな時にこそ、他者と関わる力や、我慢する力。柔軟に気持ちを切り替える力を伸ばすチャンスですよね。そんな想いでトラブルになるのを待ってみるのも1つの手かもしれませんね。

妻への効果

家事、育児の役割分担効果

我が家は、遊ぶ事に関しては、多くの役割を父親が担っています。有り難い事に、遊ぶ事に関しては子どもに頼りにされています。


ねぇ、一緒にサッカーしようよ、塗り絵しようよ
プラパン、アイロンビーズ、凧上げ、プラレール、
自転車、散歩、おにごっこ…

もれなく遊び仲間に加入させていただけます。
そのため妻は晩御飯の支度に集中し、僕とこども達にとっては遊び尽くした後に、美味しい晩御飯が待っているというwin-winな関係性を築くことができているような気がします。感謝ですね。

自分への効果

仕事を忘れリフレッシュすることができる効果

僕自身への効果で言えば、仕事を完璧に忘れることができることでしょうか。子どもと全力で遊んでいる時間は子どもを楽しませることに集中できているので仕事の事が全く頭から離れていきます。気づけば休日にモヤモヤと考えていることは少なくなり、全身を使いながら運動もかねているので、結果的にとてもリフレッシュすることができるという効果があります。


最後に

いかがでしたでしょうか。
子どもと全力で遊ぶ習慣。習慣づくりに取り組んでいるとついつい自分の事ばかりに目を向きがちになる時があります。でも、大切にしたい想いとしては子どもの成長を願うたった1人の父親としての想いです。日々、出来ることに目を向けて毎日を過ごしていきたいですね。
でも、子どもと遊ぶことで、1番メリットを感じているのは実は自分自身なのかもしれません。遊んでいるというより遊ばせていただいているかもしれませんね。
自分の取り組みや、考え方が、子ども達によい影響を与えられるように、答えではなく、ヒントを提示しながら子どもの気づきを増やしていきたいと思います。
今日も一日がんばっていきましょう!!

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