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牧会

それはまるで、旧約聖書のワンシーンであるかの様な、音楽というものがまだ体系立てられる前の、「魂の讃歌」。音楽の起源を垣間見たかのような錯覚をさえ覚えた。

森のひだまりから谺する歌声に、人や動物達さえも集まって来る。
宗教を超え、種を超えて、全ての命が神を讃える「魂の讃歌」の前では等しく、素直な魅入られた者となる。

そこに「神と人のあるべき関係性」を感じる。

全て与えられていることに気付き、感謝し、讃え、捧げる。

自立の行き着く先は傲慢であり、挫いた時に気付く。
他の命との関係性、何より神との愛の関係性の中で生かされている存在であると。

la essenza ゴスペルコンサート@21世紀キリスト教会にて
https://youtu.be/CIf5bAMO96M



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