Tas+

地面に暮らす生きもの

Tas+

地面に暮らす生きもの

最近の記事

トラウマによる自責が抜けるまで

この記事について個人的な内容です フラッシュバックにおそわれたときの心境と、 むきあう過程をX(鍵)にポストしており 今回は気づきが大きかったため 自責から抜ける思考過程を記事に残します 個人的な用途のTogetterみたいなものです 対象読者 ・自分自身 読み返すのが主目的です ・わたしのトラウマの回復過程に興味のある友人知人 ・なんらかのフラッシュバックにむきあう人 ・安心安全な自助会運営を願う人 前提 発達障害の自助会に参加してみたところ 主催者に突然頭を撫で回

    • わが家の新ルール:「カサンドラ」という言葉を使わない

      noteを書くきっかけになった、カサンドラ症候群のトピックについて、夫から、次のように提案されました。 ・カサンドラ症候群という概念は、科学的・学術的・医学的研究の積み重ねのもとに定義されたものではない ・曖昧なままそれぞれの色がついた状態で使われ、広まっているように見える ・さまざまな人の集まりや団体ごとに「カサンドラ症候群とは」という言葉で生起されるイメージに差が出る ・「カサンドラ」という用語を使いたいように使う人のあいだで、混乱した状況が続くのではないか ・わが家で

      • 続・よもやま話

        最近(2023.7月前半)Twitter上で見かけた話題について、思うところを前の記事に書きました。 この件について、私の現在のスタンスを明らかにしておきます。 あくまで個人的なものです。 他の人の意見を否定するものではありませんのでご留意ください。 私の現在のスタンスは、 ・カサンドラの概念自体は否定しない ・「ヘイト行為」にノーと言う ・目の前の人と自分の生活を大切に というものです。 カサンドラの概念自体は否定しないカサンドラを名乗る人の過激な発信を見ると、 同じ

        • カサンドラとASDヘイトについてのよもやま話

          これから述べる話は、あくまで私個人の観測圏で目撃されたことに対する個人的な記録です。 なんか見た Twitter上で、カサンドラと名乗る人に対して、ASD当事者が「ASDではなく、自分の配偶者の話として語ってほしい、主語を小さくしてほしい」と頼むシーンを目撃しました。 カサンドラと名乗る人の中には、「ASDが~」と障害名そのものを主語にして、配偶者への愚痴や、良くないところを発信する人がいます。 ASDという障害属性を主語にしてネガティブな話を続けることは、社会に偏見

        トラウマによる自責が抜けるまで