【1980年前後の洋楽】⑥ 聴けば聴くほどクセになるシンセポップ☆
1980年前後の洋楽が大好き。
よく聴いてた大好きな曲を、記録を兼ねて、個人的な好みのままに並べています。
よかったら聴いてみてください。
今回は、シンセポップと言われてる曲の中から、すごくポップで大好きな曲を。
リフがほんとに心地良くて耳に残ったり、メロディアスだったり、音のアレンジが印象的だったり…
聴くほどにクセになる7曲です。
■Gary Numan(ゲイリー・ニューマン)
「Cars」1979年
ザ・シンセポップ、って感じの音。
繰り返すリフがクセになる。
パシッ!っていうリズムを刻む音も心地良い。
曲の中盤以降は演奏のみだが全然飽きない。
■The Buggles(バグルス)
「Video Killed the Radio Star」1979年
(ラジオ・スターの悲劇)
親しみやすいキャッチーなメロディが主軸のポップさ満載の曲。
機械的に処理されたボーカルのラジオボイスと、女性のちょっとコミカルなコーラスが特徴的。
いくつものエレクトリック・ピアノやストリングスの音が散りばめられていて軽快な曲調。
歌詞はまさに「ラジオ・スターの悲劇」だけど、哀愁を漂わせながらも明るくて楽しい雰囲気の曲。
■The Human League
「Don't You Want Me」1981年
(愛の残り火)
【1980年前後の洋楽】① でも書いてますが、こちらにも。
シンセのリズムが独特でイントロも印象的。
ダンスミュージックとしてよくかかってたけど、
メロディが凄く良い☆
とくにAメロ大好き。
2番の女性ボーカルの歌声も1番とはまた印象が変わっていい感じ。
■Yazoo(ヤズー)
「Don't Go」1982年
リフがやはりキャッチーで特徴的。
ダンサブルなドラムとシンセがひたすら心地良い。ディスコでよくかかってた。
ボーカルのちょっとハスキーでパワフルな歌声にすごく惹かれる。
最初は女性の声だと思わなかった☆
「Don't Go〜」も印象的。
■Yazoo(ヤズー)
「Only You」1982年
ヤズーをもう一曲。
「Don't Go」とは全く違う曲調。
流れるようなメロディ、軽やかでシンプルなシンセの音、
そして柔らかだけど強く切ない歌声…
それらのバランスが絶妙☆
メロディアスで甘すぎず、とても個性的なラブソング。
■Depeche Mode(デペッシュ・モード)
「Everything Counts」1983年
イントロのリズムと不協和音が印象的。
全体を流れる妖しい雰囲気に惹かれる。
リズミカルだったり滑らかだったり、パートによって違った表情で、しかもどれも耳に残る。
歌詞はちょっと難解だが、所々入る歪んだ音からも不穏さや闇を感じたりもする。
■Thompson Twins(トンプソン・ツインズ)
「Hold Me Now」1983年
イントロから色んな音が細かく入れ込まれていて聴き入ってしまう。
とにかく色んな楽器の音がする。
パートによって演奏もハーモニーも多彩で、
力強さ繊細さ美しさ…色んな表情を持った曲。
サビのメロディはシンプルだけど、ハーモニーと演奏の巧みさですごく奥行きがあって印象的。
リズムの微妙なズレも味があって魅力。
ちょっと気だるげでとても雰囲気のある音。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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