ヨーロッパ旅行記#2
結局2回目はベルギーに到着してから執筆してます。そんな気はしてました。
パリ、非常に楽しかったです。パリ自体は想像通りなところが多いというか、なんせ「花の都」なので綺麗すぎてびっくりとかはあまり無かったです。とはいえ、凱旋門もエッフェル塔もルーブル美術館も実物はすごいなと思いました。
当たり前ではありますが、何もかもが日本より優れているとかいうことはなくて、道はめっちゃ汚いし地下鉄の駅も綺麗とは言えない。コンビニ的な店のクオリティとか治安は言わずもがな日本に軍配が上がります。
一方でパリが勝ってる点は、パリがパリであることですね。これは他のどの都市にも負けないパリの強みです。モダンとクラシックが融合し、それらが壊れぬ程度に技術を取り入れた街。電動スケートボードの多さには驚きますし、EVの充電ステーションもかなりの数。街を歩けばどこかしらの美術館に辿り着いてしまう文化の豊かさも魅力的ですね。
なによりもパリ市民がカッコいいです。誇らしげというか、気高さを感じます。パリ独特の雰囲気が人からも漂ってました。すごいですね、パリは。
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これはタチアナ・トゥールベ氏の作品。
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パリで「ルーブル美術館」「オルセー美術館」「ポンピドゥセンター」「ピカソ美術館」「フラゴナール博物館」「オランジュリー美術館」の6つに行ったんですが、ポンピドゥセンターの充実感が凄まじかったですね。フラゴナール博物館は江水の博物館なんですが、他と比べると展示は少なめ。でも入場無料なのでそう考えるとかなり満足できました。
パリではよく地下鉄に乗ったんですが、メトロのチケットって回収されないんですよね。乗る時だけ入れて出てくるんですが、出場時に回収もされないし、使った目印みたいなのもない。
使ったかどうかもわからないチケットが無限に溜まっていきます。一週間のパスみたいなのを作れるらしいんですが、証明写真撮ったりとかがめんどくさくて…なので日本から証明写真を持って行ってパスを作ることをおすすめします。
パスといえばミュージアムパスなんですが、非常に便利です…僕はルーブルのチケット売り場で買って、ポンピドゥセンターやピカソ美術館はこれを使ったんですがストレスフリーです。並ばなくていいので。凱旋門も並ばずに登れたのは非常にデカかったです。ただ、肝心のルーブルはめっちゃ並びました。夏だったら死んでたかもしれません。
今回はこのくらいにします。現在はベルギーについてマグリット美術館に行ってきたんですが、かなり良かったです…またいつか書くかもしれません。#10までは行けるように頑張ります。
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