やりがいは誰も用意してくれない
料理の世界に飛び込もうと思ったのは、小学生のころに父親が買った美味しんぼを偶然読んだところから始まります。
小学校の卒業文集に将来の夢は「調理関係の仕事」と。
「コックさん」とか「ケーキ屋さん」とかでもなく、なんとも憎たらしい子ども。
中学生、高校生になってもその目標は変わらずに成長して、2年制の調理師専門学校へ進学することになります。
授業日数も多く、アルバイトも週に5,6日していたので遊ぶ暇がないくらい忙しい!
大学生の友達から「夏休みは2ヶ月あるけど」と聞かされ