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100% グリーンアップル🍎!あなたは?

Bloombergによると、米アップル社は、自社使用電力の100%クリーンエネルギー化を達成したとのこと。👏👏👏

詳細は上記をご覧いただくとして、アップルのような大きな企業で、オフィスや店舗などで使われる電力が100%クリーンエネルギーだということは、素晴らしい!と思うと同時に、日本に暮らす一国民としては、漠然としすぎて、ふぅんそうなんだ、という想いもありますよね!?

ところが!

世界に目を向けてみると、最早クリーンエネルギーを始め、二酸化炭素を排出しない脱炭素に向けた企業努力というのは、当然かつ必須になっているのです!!


なんて、偉そうに言っていますが(笑)、僕がそれを知ったのは昨年末に放映されたNHKスペシャル「激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃」を観てからです。

これはとても興味深く、かつ刺激的な内容でした。あまりに攻めた内容だったので、僕は思わずいつもお世話になっている環境省の方々に
「Nスペの話、本当ですか!?!?」
と聞いたくらいです。(曰く、ほぼ正しく現在の日本の立場を表しているとのこと)

簡単に、かつ僕が一番印象に残ったことは、今や脱炭素に取り組まない企業は、投資家からの投資の対象とならず、企業として立ち行かなくなるということ。そういう視点でいくと日本や日本企業の脱炭素への取り組みは評価できるものでなく、このままでは投資もされなくなりますよという警告です。

僕はこれまで、環境省でアンバサダー活動をさせていただくことになったものの、「環境に配する=無駄なエネルギーを使わず質素にする」という漠然とした印象を持っており、あまりに自分自身の生活とかけ離れている点、質素な文化が人類としての活動をも収縮してしまうのではないかという点が引っかかり、どういうメッセージの発信が、みんなに楽しくハッピーに届くのだろうとずっと考えていました。

それに対する解答の一つが、この番組にあったわけです。環境に配することや脱炭素に取り組むことは、決して質素で収縮した社会を強いることではなく、将来のため、そして今現在において金融・経済を動かす超重要な事であるということ。将来の世界の環境を考えても、今の金融・経済を考えても、環境について考えることが超重要になっているなんて、なんだかとってもエキサイティングでないですか!!


そんなわけで、そんな大切な情勢の転換期に環境省でアンバサダーをさせていただくことが、今とても楽しくてしかたがありません!本アンバサダー陣の中で、もっとも環境に無関心であった側の層の代表として、これから、「今」も「未来」も楽しくハッピーで、エキサイティングに感じるようなメッセージが伝えられたらと思います。


ありがとうございます

#森里川海 #マザーアース


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