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習慣をつけるために⑦

今日も30分間noteを書いていきます!
前回の記事。古市幸雄さんの「1日30分を続けなさい」の本紹介。

今日も時間をお話をしたいと思います。

30分の後は15分の休憩を

前回の記事で、習慣化にはとにかく成功体験を!という話をしたと思います。

私自身、昨年度noteを書こうと決めてから、9月に書いたっきり一度も投稿できていませんでした。習慣化することができなかったのです。
どうすれば、成功体験を重ねられるのか。それは、短い時間でも毎日コツコツする!というものでした。

今の所、毎日30分を設定して書いています。もちろん、10分や15分で書き終わる日もありますが、30分以上は書きません。

ですが、慣れてくると、「まだまだできる」というふうになってきます。
そこで、本著では、30分の後、15分の休憩をとって、さらに30分のサイクルを作ることを進めています。

30分仕事→15分休憩→30分仕事→15分休憩

これは、脳に「勉強することは苦痛ではない」ということを伝えるために必要なことです。
脳は、疲れを嫌います。勉強をして頭をフル回転させると、脳は疲れていきます。すると、脳は苦痛だと感じ、集中力を抑えて疲れないようにしてきます(人によって異なります)

確かに、今思えば、学校の授業をどれだけ集中して聞けていたかと聞かれれば、全ての時間集中力が続いたことはなかったと思います。今でも研修を受ける機会がありますが、集中力が切れてしまう時間があります。

30分間全力で集中して、15分休憩しましょう。そうすれば、脳は勉強を苦痛と思わなくなります。

15分間の休憩の使い方

15分間の休憩のおすすめとして、本を読むことをおすすめされています。これが結構いい感じです。僕もやってみていますが、脳のスイッチが切り替わって、結構頭に入ってきます。昔読書の本で、2冊の本を並行して読むことを進めているものがありましたが、それに近いかもしれません。

30分経ったら、読書をしてみるのもいいかもしれません。

やる気がなくなったら無理してやらない

最後です。
30分間と決めていましたが、サイクルを何回か回すと、どこかで集中力が切れてしまうことがあるでしょう。眠気が襲ってくることもあります。

そんな時、みなさんはどうしますか?

この本では、無理せず続けず、その場で辞めてしまうことをおすすめされています。
先ほどの脳のお話に戻りますが、集中が切れてまで続けてしまうと、それこそ「苦痛」と感じ取られてしまいます。
なので、サイクルの途中でも、集中が切れたらやめてしまいましょう。効率も悪くない、ミスが起きる可能性もあります。

逆に、夜眠る時間なのに寝られない時がありますよね。
そんな時は、起きて30分サイクルを回してみてもいいかもしれません。

つまり、時間はあくまで目安として、集中力と相談しながら進めていくことが大切ということです。
しかし、集中力が続くからといって1時間、2時間と続けて勉強することをこの本ではお勧めしていません。

最初は続くかもしれませんが、毎日その時間をキープすることは難しいでしょう。


明日でこの本の紹介は終わりたいと思います。
習慣化できるように頑張っていきます!

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