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【徹底解説!国立大学と私立大学の職員の違い!】
こんにちは、たろうです!
6月も下旬に差し掛かり、もうすぐそこまで
夏がやってきていますが、
夏こそ、『転職活動』が正念場を
迎えます。
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もちろん、転職活動は、自分が転職したい
3ヶ月前くらいから始めるのが良いとされて
いることが多いです。
ただ、企業によっては、来年の4月1日から
採用予定の募集であったり、こちらの要望を
聞いてくれたりするところもあります。
ちょうど、一年前のボクもあなたと同じように、
転職を決意し、色々情報を収集していく中で、
『大学職員』に出会いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687586185810-xnEW2k6Fpr.jpg?width=1200)
今回のNoteでは、ボクがなぜ母校(国立)
ではなく、私立大学を選んだのか。
そもそもなぜ、大学職員を選んだのか。
実際に、大学職員になってみてどうか。
これらについて、経験をもとに詳しく
お伝えしていきます。
もし、あなたが今、
✅ 転職しようか迷っている
✅ 転職しても何になりたいか分からない
✅ またブラック企業で働くのは嫌だ
といった悩みを持っているなら、
ぜひ、最後までこのNoteを読んでもらい、
『大学職員』の良さを知ってください!
おそらくあなたがこれを読み終わる頃には、
「大学職員になりたい」と思って、
うずうずしているはずです!
では、ボクの転職ストーリーをご覧ください!
![](https://assets.st-note.com/img/1687586423170-bptKxp20qu.jpg?width=1200)
大学職員とは?
ボク自身、転職前は小学校教員として
働いていました。
子どもの頃から、ずっと先生になるために
努力をしてきて、その夢を叶えました。
ただ、実際に働いてみると、
❌ 長時間労働、長時間残業
❌ 少ない給料
❌ 休日も仕事に追われる日々
といった労働環境で、ボクには
「ブラック環境」にしか思えませんでした。
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もちろん、子どものことは好きだし、
やりがいはとても大きいですが、
自分の人生を犠牲にしてまで、
教員を続けることはできないと
感じてしまい、転職を決意しました。
この思いがあったので、ボク自身の
転職での妥協できない条件、『転職の軸』は、
『ホワイト環境』
⭕️ 定時退勤で、残業少なめ
⭕️ 完全週休二日制
⭕️ 時間と心にゆとりのある環境
を何が何でも掴み取ることでした。
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その転職の軸にバッチリ当てはまったのが、
『大学職員』です!
あなたの中での「大学職員」のイメージは
どのようなものでしょうか?
・大学で奨学金や履修の相談をしている
・基本的には事務作業をしている
・ゆっくりとした時間が流れてそう
このようなものをイメージされるのでは
ないでしょうか?
さすがです。大体当たっています。
もちろん、先ほど挙げたのは業務の
ごく一部ではありますが、
一言で言うと、大学において、
『学生と教員のサポート』をする役割です。
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大学の大きな方針は先生が決めますし、
学びの主人公は学生になりますので、
あくまでも立ち位置は裏方となります。
ボク自身を例に挙げると、
小学校教員はどちらかと言うと、
先生一人一人の裁量が大きく、
良くも悪くも責任感があることです。
それと比べると、自分の今の業務が
直接的に結果として現れることは
少ないかもしれません。
ただ、大学職員は控えめに言って、
『最高です』
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✅ 9時出勤17時退勤(ほぼ定時退勤)
✅ 夏休みや年末年始などの
長期休暇を取得できる
✅ 給料面が結構良い
✅ 時間と心にゆとりができる
どうですか?今すぐにでも転職したくなる
くらいの「ホワイト環境」だと言えるでしょう。
ただ、転職界隈では、
『大学職員』= ホワイト と言うイメージ
が結構広まっており、試験倍率が高くなっています。
最低でも10倍程度、ひどいところでは、200倍のところも。
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今後も大学職員の人気は上がると思われますので、
もしあなたが大学職員になりたいのなら、
早めの行動をオススメします。
国立大と私立大の違い
ここからは、国立大と私立大の職員で
どのような違いがあるのかを紹介します。
前提情報として、ボク自身は、
母校である国立大学の内定と
私立大学の内定をそれぞれ獲得しています。
いずれに行くか選択できた状況で、
ボクは、母校の国立大ではなく、
縁もゆかりもない私立大に入職しました。
普通なら、思い入れのある母校へ
入職するのが当たり前かと思いますが、
なぜ私立大を選んだのか?
![](https://assets.st-note.com/img/1687587306254-Mq5SwtlfUq.jpg?width=1200)
その理由を、いくつかの判断基準に
基づいてお話しします。
事前にお伝えしておきますが、
国立大と私立大でどちらが良いという
優劣はございません。
ボクの経験を聞いた上で、
決めてもらえればいいかと思います。
どちらを選んでも、『最高』な環境
は確定していますので、安心してください!
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1️⃣ 内定獲得方法の違い
大学職員と一括りに言っても、
国立大と私立大では細かい違いがあります。
まずは、内定獲得までの違いです。
⭐️国立大学職員
まず、国立大学は全国をブロックごとに分け、
書類選考、面接試験をする前に、
センター試験、共通試験のような、
『統一一次試験(筆記)』を受験します。
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要は、この試験が「足切り」になっている
ことを意味します。
この試験を突破できたものだけが、自分の希望する
国立大学に応募できるという形となります。
もし、あなたが国立大学の職員を目指すなら、
7月 → 地区ごとの統一一次試験(筆記)
⏬合格すれば
8、9月 → 大学ごとの応募
(書類選考・面接考査)
⏬合格すれば
内定獲得!!
というスケジュールとなります。
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⭐️私立大学職員
私立大学に関しては、国立大学のように
統一試験は設けられておらず、
各大学が個別に実施している選考に
応募する形になります。
大まかな募集時期ですが、8月〜11月ごろは
募集数が多くなります。
ただ、細かい時期については、大学によりますので、
自分で情報収集に努める必要があります。
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ちなみにボクは、
6月ごろから少しずつ応募をし始め、
最終的に内定が出たのは11月でした。
ボクが内定した大学の試験の流れは、
1️⃣ 書類選考
2️⃣ 筆記試験
3️⃣ 個人面接試験(2回)➡️ 内定獲得!!
となっています。
これらの選考スケジュールをまとめると、
✅ 転職開始〜7月までは筆記試験対策に全力!
✅ 国立大の一次試験が終わったら、書類選考と
面接対策に切り替える!
✅ 内定獲得までやり続ける!
これがボクの経験上、スムーズに内定獲得
できる進め方だと思います。
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2️⃣ 求められている役割の違い
次にお伝えする違いは、
国立大と私立大が担う役割についてです。
まず、前提として国立、私立問わず、
「大学」という機関は、
『学問の研究機関であると同時に、
学生の学習機関である』と言えます。
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この前提の上、
国立大学は、名の通り、国が運営しますので、
学問の研究機関である要素が強いです。
私立大学と比べても、国から出る研究費、
補助金の額も大きいこともその要因でしょう。
一方、私立大学は、各法人が運営しているため、
大学という一会社であると思ってください。
また、国立大学が学問の研究機関の色が強かった
ことに比べ、私立大学は、『その地域における
教育推進センター』の役割が強いです。
国立大学は基本的に志願者が一定以上は毎年、
確保されていますが、私立大学は大学運営の面で
学生確保が必須となっています。
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そのためにも、各大学の建学の理念に基づいた
特色のある教育展開が一層求められています。
3️⃣ 給料面・福利厚生面の違い
最後は、おそらくあなたが一番気になるであろう、
給料面と福利厚生面での違いです。
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そもそも、大学職員には、いくつか種類があり、
・専任職員
・契約職員
・派遣職員
というように分かれており、企業でいうところの
『正社員』が「専任職員」だと思ってください。
ここでは、専任職員に焦点を当てて、
比較していきたいと思います。
結論から申し上げますと、
給料面は私立大!
福利厚生は国立大!
と言えると思います。
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給料面に関しては、全ての大学で当てはまる
とは言えませんが、基本的に私立大の方が
良いとされています。
国立大の職員の給料は大学によって
そこまで差があるわけではなく、
東大の職員だろうが、地方国立大の職員
だろうが、さほど差はありません。
一方、私立大学は大学間の差が顕著であり、
特に、MARCHや関関同立などの有名私立大は
非常に給与が高いと有名であり、
40代の職員で1000万を超えると言ったウワサも
あります。
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ただ、これらの超有名私立大学ではなくとも、
基本的に国立大の給料以上はあるのが一般的です。
これらより、単純に給料だけで判断するのなら、
迷わず『私立大学』と言えるでしょう。
また、福利厚生面では、若干、国立大の方が
良いという印象です。
なぜ、若干なのかと申し上げますと、
そもそも大学職員という仕事自体が
ホワイトな環境ですので、
私立大学でも決して悪いとは言えないからです。
こう考えると、いかに大学職員が
素晴らしい環境がわかりますね!
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私立大学職員になってみて
以上が、ボクの考える
国立大と私立大の違いであり、
なぜボクが私立大を選んだかの理由でした。
実際に、小学校教員から大学職員に転職
してみて、後悔は全くありません。
むしろ、毎日の仕事に前向きに取り組めて
いますし、自分の時間も充実しています。
これこそが、ボクの求めていた理想の環境
だと声を大にして言えます。
あの時、自分の気持ちに嘘をつかず、
転職を決意して良かった!
内定獲得までは決してラクな道のりでは
なかったけど、努力を続けて本当に良かった!
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あなたの転職したい気持ちはどれくらい
でしょうか?
片手間でやれるほど、転職活動は甘く
ありませんし、大学職員になることも
相当難しいと思います。
でも、努力を続ければ、必ず内定獲得
を実現することはできます。
転職をして、ボクの人生は180°変わり、
毎日が本当に楽しく、充実しています。
あなたもぜひ、転職を経て、理想の未来
を手に入れ、人生を変えてくださいね!
![](https://assets.st-note.com/img/1687588727419-lpDJnHJJzh.jpg?width=1200)
ボクはいつでもあなたの味方ですので、
どうしても困った時、
失敗ばかりで挫けそうな時、
もうどうすればいいか分からない時、
そんな時はいつでもボクにご相談ください。
ぜひあなたも、ボクと一緒に
内定を掴み取りに行きましょう!
最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました!
たろう。
P.S.
現在、公式LINE登録者限定で、
『無料相談』受付中です。
現状にもう耐えられないけど、
転職がうまくいくビジョンが
思い浮かばない…
そんなアナタに向けて、
アナタが今抱えるお悩み解決や
Noteでは書きづらい転職活動時の
本音もお伝えできますので、
ぜひこのチャンスを活かしてくださいね。
先着⭕️名で締め切りますので、
申し込みはお早めに!
たろう。
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