2023/8/12.13

日記5日目、リアルタイムに追いつくためペースを上げる意欲をあげるための意欲をあげ、意欲的に活動していきたい意欲。

8/12.13は家族旅行で奥日光へ
この日をずいぶん前からNGにしていたせいで
事務所からNGが多いだの、みんなと帳じり合わせろだの、とやかく言われ、
前週などは土日も仕事をぶち込まれ
たった二日間休むだけでこの仕打ちか、、??
と思いつつ
無事にこの日を迎えられたなら、まあ別に
どうでいいってものだ。

日光は小学生ぶり、
お盆もあって行きは渋滞こそあったが、
10kmくらいの渋滞が5回くらいあっただけで
耐えることができた。
姉と私はトイレが近いので、
水を飲むんじゃあねーぞ、と牽制しあった。

日光についてまずは華厳の滝、
ここがこの旅行のピークだ。
素直に感動した。
まず、滝が綺麗だのどうのって小学生ごときには
理解ができない。
大人になって初めて、日本三大名瀑の凄さを体感できるのだ。

まず、圧巻の高さである。
90メートルの高さからとめどなく流れる水が、
真っ白の線となって落ちていく様は
目が離せなくなる。

そして、水量。
これは日によって違い、私が行った日は
ぼちぼちと言ったところだが
すごい日はそれはもうとんでもなく放出されている。毎日違う風景というエンタメがあった。

最後に、絵としての綺麗さ。
縦で写真を撮ったときの絵がどの滝と比較しても抜群に綺麗なのだ。
例えば滝ではない余白の部分が、岩壁であったり、湧水が漏れ出ていたり、部分的に緑があったり。
まるで昔の画伯が描いた、どこか遠い国の遠い昔の水墨画のような、
そんな間(ま)の綺麗さなのだ。

周りの緑の量、脇から漏れ出る水、下に流れていく川、
なにもかも完璧なバランス。

とまあ、華厳の滝はこんなものだ。

近くで昼食をすませ、中禅寺湖へ。

中禅寺湖もとても素敵なバランスだった。
周りの山々と、湖の形、
永遠にここに行ったかった。

中禅寺湖、風が少なくお水がトロトロだ

ささっと観光をすませ、
奥日光へ。
中禅寺湖から坂を登り、戦場ヶ原を突っ切って、
湯ノ湖へ。この湯ノ湖付近のエリアが奥日光だ。

湯ノ湖、フライフィッシングおじが
めっちゃいた

避暑地だけあって、とても涼しい。
ところどころ湯気が立っていて、
温泉地の洗礼を受ける。
運転の疲れもあったので、早々にチェックインし
風呂へ。

奥日光の温泉はいわゆる硫黄臭が半端ないタイプの湯の花たっぷりの温泉だった。
上がってみて、なんだか乾燥がひどく
おそらく私の肌には合わない温泉だった。
ちなみに今まで1番肌にあった温泉は
箱根強羅温泉。

夕食は懐石料理。
この手の田舎のホテルの懐石料理には
はずれが多い。というかレベルが低い。

これは持論だが、田舎の創作料理は総じてレベルが低い傾向にある。情報が更新されないのか、悪い意味で時間が止まっているのだ。
客層もあるのでとやかく言うことでもないが。

案の定、期待以下の料理だったが、
地域食材を大事にしているのは伝わった。
そして、このパターンは朝食が決まって美味しいのである。

お腹いっぱいになり、ひとっぷろ浴びてこの日は就寝。

起床して、お楽しみの朝食。
バイキング形式で、出汁の効いた湯葉や、
煮物、川魚など充実したラインナップ。
これらを朝は食べれて大満足だった。

朝食後に、中庭を散歩したのだが
空気が本当に快適、景色も綺麗で
涙が出た。本当に泣いた。
なかなか体験できない気候や、
匂い、あとは人が命も燃やして戦っているとき
にいつも涙がでる。

日差しはあるがひんやりしていた。気持ち良すぎワロタ

ホテルにいてもやることはなく、
早々にチェックアウトし帰路へ。

帰りは何故かめちゃくちゃ空いていて、3時間で地元についた。
今年もこうして、私の夏休みが終わった。チーン

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