バカの壁(カベ)
今回(コンカイ)、はじめて よみました。
どうも、いままで ベストセラーの本(ホン)を
よんでは、べつに よまなくてもよかったなあと
おもうことが ほとんどだったので、
気(キ)には なっていながら いつでもいいや
くらいにおもってました。
結果的(ケッカテキ)には わたしにとっては、
ベストなタイミングだったようです。
去年(キョネン)から、実体経済(ジッタイケイザイ)と
通貨(ツウカ)の流通量(リュウツウリョウ)が、
4倍(バイ)から5倍(バイ)の差(サ)がある
というような ユーチューブ動画(ドウガ)について
どういうことなのかと 疑問(ギモン)におもっていました。
最近(サイキン)、ユーチューブ動画(ドウガ)で
MMTにかんする動画(ドウガ)を いくつかみて、
なんとなく合点(ガテン)がいきました。
そして、このバカの壁(カベ)をよんだら、
”第8章(ダイ8ショウ) 一元論(イチゲンロン)を超(コ)えて”
で、この貨幣問題(カヘイモンダイ)について
言及(ゲンキュウ)されていました。
日本(ニホン)のいわゆる赤字国債問題(アカジコクサイモンダイ)について、
解説記事(カイセツキジ)は、いくつもありますが、
どうすべきかということにかんしては、
今回(コンカイ)、この本(ホン)ではじめて
めにしました。
【この本(ホン)のなかでは、日本(ニホン)の国債(コクサイ)についてではなく、貨幣論(カヘイロン)として、言及(ゲンキュウ)されています。】
新潮社(シンチョウシャ) 新潮新書(シンチョウシンショ) 著者(チョシャ) 養老孟司(ヨウロウタケシ) 2003年発行(ネンハッコウ)
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