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涙を流そう

泣くことをおそれずに
泣くことは、悲しみにあふれたあなたの心を解き放つ

これはインディアンの諺なんですけど、以前読んでいていいなと思ってメモしていた言葉です。

どんな場面だって、泣いてしまう場合はあります。
悲しい時、寂しい時、悔しい時に流す悲しみの涙もあれば、勝ち取った時や感動した時の喜びの涙があります。

私は涙は流すもの。堪えるものではない。素直な気持ちになって涙を流せばいいんだよって、いつも言ってます。

涙を堪える場面も時には必要かも知れません。
心が辛い時に涙を堪えるのは、私は辛抱強い人だなって見ていて思います。
周りから「弱い人だ」って思われるから、堪えているのかも知れません。

でも、涙を流すことは弱さなのか?と考えると、私はそうでないと思うのです。なぜなら、私は涙を流した方が、次の新しい進み方や考え方を覚えて、進んで行けるのかなと考えるからです。

私が占った時に、相談者の方がご自身の素直な心や気持ちを見つけることが出来て、感激される方がいらっしゃいます。

また、悲観的な考えでご相談に来られて、考えられている結果を聞いて涙を流す方もいらっしゃいます。

でも、そこからがスタートなのです。

涙を流すことは悪い事ではなく、感情に一区切りをつけることだ。
そう考えると、涙を流しても悪くはないのかな?と思って下されば、このコラムを書いて良かったなと心から思います。

涙を流して、また一から前を向いて行きましょうね。

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