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相手の仕草に合わせてみる

たまには心理学に基づいた恋愛のテクニックを書いてみましょうかね。

初対面の人が、気になる場合。
気になる人と、食事をする事になった場合。

もしあなたが、相手から好意を持ってもらいたい場合、
どのように行動すれば良いのでしょうか?

心理学的なことを言うと、相手と共通点が多くあれば、好感を持ちやすくなります。
これを、類似性の法則と言います。

例えば、趣味が一緒であったり、好きな食べ物が同じで合ったりすると、嬉しいかと思います。

なので、相手の行動に合わせるのです。
これを「フレーミング」と言います

例えば、相手が耳を触ったら、自分を耳を触ってみる。
相手が少し上を見上げたら、少しだけ間を開けて上を見上げてみる。
会話のスピードを合わせてみる。
相手の言ったことを、繰り返してみる。

このような形で、相手の仕草を真似することで、相手は「この人と趣向が合うのかな?」と考えるようになり、共感を感じるようになります。

また、飲食店で相手の注文に合わせるのも一つの方法です。

例えば、喫茶店で相手がコーヒーを頼めば、自分もコーヒーにする。
相手が頼みたいものを選べば「私も食べたかった」と言うのも一つの方法です。
それを聞くだけで、相手は嬉しいものだったりしますから。

こう言った共感がたくさんあればあるほど、相手から見たあなたの印象は良くなるのです。

この話って、言われてみたらその通りなのですが、実際に行動しているでしょうか?
実際にやってみることで、相手からの印象が変わってくると思いますので、ぜひ一度試してみましょう。

但し、注意点もあります。
相手に合わせるのを「やり過ぎ」てはいけません。相手が不快になってしまいます。
何事も程々にするのが大切なのです。

そして、自分が嫌いなものに対して、相手に無理に合わせる必要はありません。
後々、しんどくなりますからね。
相手に気に入られるために、無理に合わせに行くのは違います。
そこは理解しておくようにしましょう。

相手に対して、良い印象を与えるテクニックの一つとして、覚えておいて損はないと思います。

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