占いを受けた後の心がけが大切

占いを受けた後って、皆さんどうしているでしょうか？

「結果が良かった」、「いい事を言ってくれなかった」、「占い師さんの話に納得した」など、人それぞれに感想があり、たくさんの喜怒哀楽や思いが交錯すると思います。

そんな形で占いの時に感じたことを、日常の生活に帰ってから、目標の実現や問題解決に向かって歩んでいくのが大切だと私は考えています。

そうでなければ、占いに費やした時間が勿体ないですよ。
ましてや、有料で占いをした場合なんかだと尚更です。

占いをして、占い師さんが言った言葉が響かなかったり、合わなかったと感じる場合はあるかも知れません。
それは占い師さんとの相性の問題や占い師さんの伝え方の問題だったり、相談をあいまいにしてしまったことが原因だと思うのですが、この話はさておき、もし自分の心に響いた言葉があったのであれば、言葉を振り返ることを忘れないで欲しいなと個人的には思うのです。

私は、占いの最後に忘れずにメモをするのは良いことだと思います。
但し、事前に占い師さん相手にメモをして良いかを確認した上で、メモをとるようにしましょう。
メモをして良いかの確認は、礼儀として必要です。中には嫌がる占い師さんも少数ですがいらっしゃるのを私は知っています。メモぐらい取るのはありやと思うんやけどねぇ。って、大阪弁で書いてみました。

話を戻しますが、占いの結果を持ち帰ったら、まず何をすべきでしょうか？
まずは、忘れないうちにメモをします。
書いた方が頭にインプットされやすいので、個人的にはおすすめです。

次に、実際にメモをした内容を書き出して、自分が目にする場所に貼り付けましょう。
具体的には、手帳のフリーの部分に貼っている方や、冷蔵庫に付箋として貼っている方が、私のお客様の中にはいらっしゃいます。

こうすることで、「受け取った言葉」を目にすることが増えるので、自分で意識をする機会が増えるのです。人って行動する時には、意識を変える必要があります。意識レベルで刷り込む作業をするのです。

一つずつ意識を変えることが、行動につながり、上手に物事が進むように歯車が嚙み合ってくるのです。

占いの時に聞いたことを、心に留めたり、実践をしたりすることはとても大切です。

占いをした後、実際にうまく事が回っている人たちを私は見てきました。その人達は、貰ったアドバイスを生かしたり、余分な事だと感じていたことを、後押しでやめたり。
そういった行動をきちんとされている印象があります。

占いの後は、心がけ一つです。
上手に占いを活かして過ごして下さることを、私は願ってやみません。