見出し画像

At Home Learningもひと段落

3月初めから続いていた、長男のAt Home Learningも、今日でAcademicYearが終了し、ひと段落しました。

長男といえば、学校の勉強も変わらず忙しかったですが、参加していた学校のChoir(合唱部)でこんな活動をしたりしていました。

先生方も、この難しい環境の中でできることをしていただき、よかったです。

そして、次男のプリスクールも、緊急事態宣言が解除されてから、お試し登校を経て、現在は半日登校が始まりました。お弁当はなしで、午前中だけなので負担は軽いです。本人も楽しく遊んでいるようです。ただ、登下校時は当然、学校内でもマスク着用が義務付けられ、学校側も相当気を使いながらの再開です。まー、これも頑張って再開してくれた学校に感謝です。(正直、プリスクールでリモートは無理があったので)

リモート学校を経験しての感想

で、リモート学校を経験してみての感想ですが、「意外と大丈夫だった」です。特にうちの長男の場合、学校以外に部活(水泳・合唱団)や習い事(陸上・トライアスロン・サッカー など)を詰め込まれていて、すごく大変な日々を送っていたこともあり、大変すぎて食欲沸かず、体重が増えない日々を送っていたのですが、この生活で全ての習い事が中止になり、学校の勉強だけになったこともあり、かなり余裕ができたようで(それでも学校は毎日課題や宿題も多く大変でしたが)、そのおかげで、体重が約5kg増加し、身長も1cm 伸びました。また、学校の成績も過去最高によく、担任の先生からもえらいお褒めの言葉をもらっていました。子供の適応能力というのはすごいなと思うのと同時に、これに対応していかないといけない大人がむしろ大変じゃないかな と思いました。

そういう意味で、「コロナ以前の生活では色々詰め込みすぎていたのではないか」と思うようになりました。正直色々やらせすぎてMelt Down(日本語でいうバーンアウト)を起こしかけていたところもあったので、この「コロナ」をきっかけとした巣篭もり生活で、これまでの生活を見直すいい機会になったかと思います。

ただ、これで元に戻しては元も子もないので、ここから何を力を入れ、何をやめていくかを絞っていかなければならないな と強く感じます。そこは長男と話をしながら、彼の望みを聞きつつ進めていければと思います。(ただ、残念ながら勉強だけは緩められません 笑)個人的には、正直運動は、何か1−2個に絞って(本人的にはトライアスロンが好きらしい)、選択と集中がそろそろ必要な時期になるかな と思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?