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財務省懇談会によると(国債発行が民間預金を作る)①


僕のような素人がいくら言っても信頼されないでしょうから
「政府の正式な会議」あるいは「なんとか総研、研究所」とか「凄い経歴の方の論文」など資料を紹介しようかな。 その第一弾。

財務省が主催する様々な研究会・懇談会の中でも
「国債に関する」5つの研究会・懇談会のうちのひとつ。
 
国の債務管理の在り方に関する懇談会の資料
これは国債語るには必須、見なきゃダメですね!

信頼度100%ですね、うん。

国の債務管理の在り方に関する懇談会(第47回)』2018.6.15.
に参加された、三菱UFJ銀行 取締役常務執行役員 市場部門長の資料です。

これはウソつかないはず。
三菱UFJ銀行の取締役が財務省の懇談会
かつ公表される説明資料でウソつく確率は0.0000000%でしょ!?
なんかもう超確実に信頼できますね。

「国債市場の現状と国債への投資環境」(資料1)
には興味深いことばかりですが

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注目はコチラ

債務管理の在り方懇談会抜粋内生的貨幣供給論

== 要 約 ==
国債を発行して財政出動 ➡ 国債増=民間銀行が国債買うから預金減
◉日本銀行が国債を購入  ➡ 民間銀行の預金は元に戻る(預金は減らず)
◉公共事業の支出支払い  ➡ 民間銀行の預金増 = 受注企業の資産増
 ですね。

国債発行が原因で銀行の預金増はその結果 ですね。

*財務省主流派の見解に忖度しているため(と僕は思う)
 ・この視点・記載はHP議事録には残ってないし
 ・資料でも控え目な扱いです。
それでも、やはり事実として忍び込ませてくれるっていうのが三菱UFJグループのVERYGOODなところですね。 がんばれー

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