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通貨発行は主に民間金融機関が担っている!

前回の記事に続いて...

民間金融機関こそが主な通貨発行主体

日銀のHPをもとに僕なりの要約をすると

◉通貨を保有する(だけ)=個人、地方公共団体・地方公営企業
◉通貨発行できる=様々な金融商品を発行している事業体。

具体的には、国と日本銀行、
      銀行や信用金庫など。

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NIPPONの数字」でも最新の数字が確認できます。
説明されていますが
『ある企業が金融機関から融資を受けたり、個人が住宅ローン借りたり...することで、市中のお金の量が増える。(=信用創造と言います)
 信用創造(=金融機関による貸付け、そして預金受け入れ)を金融機関が行うことでお金が生み出されます
 なお、お金とは現金だけを意味しません。現金は実は僅か、ほとんどのお金は預金です。預金も現金も同じと思われるかもしれませんが、預金は通帳に記載されている数字として存在しているだけで、現金ではありません。 金融機関は信用創造によってこの数字を生み出すことができるのです...。』

信用創造こそがキーワード

ベネッセ:進研ゼミ高校講座での説明をぜひご確認ください。
今は「高校で信用創造を勉強している」んですから!

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復習

法貨じゃない

その理由は

民間発行

つまり、民間金融機関の信用創造こそが「お金を作り出すエンジン」だからです。

「信用創造をきちんと理解したい」という方はコチラがぜひお薦めです❤

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