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~総括⑧太郎が【実現可能性ある戦略】

選挙は何万回と行われ、公式データが残っている。
だから冷静に分析すると「かなりのことが事前に分かる」分野。
そこから分かった【確実に勝てる戦略①】はあるけど(=コチラ)、
それとは別の、ターゲット②について。

<ターゲット戦略2:圧倒的な世論で無党派7割>

これは「自民党から3割なんて取れない」「でも、なんとか勝つ」ための戦略です。 でも、実例は1つしか見つかりませんでした。

自民から2割以下でも無党派層6~7割で勝てた。

例3  石垣のり子(2019) 9野党:7無党派:1.5自民 47万vs46万で僅差の勝利!

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ターゲット戦略1との違いは微妙だけど...

◉野党陣営は統一候補として固めるのは前提。
◉自民側の守りも固く、自民層からは1~2割しかとれない
メインは無党派層。 ここから7割取る。
 最低でも63%超で自民側は3割以下。
◉つまり、無党派層で2倍以上の差をつける。

この場合、例えば、無党派層から野党側6割強を取っても自民側が4割弱取れば負けるでしょうね。

今、こういう状況を作り上げる要因、必要なことは考察中だけど

◉トーク力のある魅力的な候補者
保守層でも「今回は野党への投票を真剣に考える」要素がある
シンプルメッセージと経済政策

とか...別途考察は書きま~す。


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