見出し画像

「今の問題の答え」は「どうして戦後復興できたのか?」にあった!

まず現在の僕らを取り巻く大きな課題、財政赤字。その基本をおさえます。

<3分で分かる動画。財政赤字とは?>

分かりやすく表現した動画がコチラ。

こちら見ましたね?

 ↓

「まずお金が政府(発行主体)からやってきた」という考え。

<戦後の復興>

ちょっと調べたら、歴史的にもやっぱりそうみたいだ。
動画では「仕事を発注してお金を配った」としたけれど、もちろん、それがすべてではない。

民間企業に中央銀行からお金を貸した。
それで戦後の復興を金融面から支えて戦後復興を実現した.....みたいな。 

これ事実なんですね。

戦後復興期における日本銀行の金融政策

*上記画像クリックで論文に飛びます*

恣意的とか差別的とか批判はあるものの、とにかく『民間が資金難で困っているからどんどん貸したよ
お金を供給(貸す)のが使命、公明正大とかよりもその使命を最優先』ということですね。

戦後復興期日銀一万田発言

*文をクリックすると論文へ*

<僕らの現在はこの歴史の上にある>

この歴史を謙虚に受け止める時、こうも言えるのではないか?

日本の高度成長も、今の豊かさも”過去の借金”があったからこそ。
つまり

過去の借金ありがとう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?