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仕事や育児で忙しいパパ・ママに読んで欲しい塾よりも大切なこと

日々、仕事や家事、育児に頑張っているみなさま、本当にお疲れさまです。

私も1児の子を持つ身ですので、大変さがとてもよく分かります。

こどもの教育・知育はとても大事なことですよね。
親としてあまり妥協せず、真剣に向き合っていきたいところです。

こどもは、どんどん大きくなります。
そのあっという間に大きく育っていく幼少期において、パパとして、またはママとしてお子様にどう接したのかは、その子の一生を左右するとても大事なことです。

お子様のためを思って、水泳や英会話、プログラミングなどの塾に通わせているパパとママもいらっしゃると思いますが、なかなか続かなかったり、うまくいかないことも多いと思います。行くのを嫌がったり、途中でやめてしまったり、つまらなそうにしていたり。

実は、こどもにとって水泳や英会話、プログラミング以上に重要なものがあります。

それは、こどもの土台になる、根本的な部分を育てることです。

子育てに取り組むにあたり、世の中にはたくさんの情報源があり、育児の本や教育用のYOUTUBEなどもありますので、それらをしっかり読んだり見たりすれば、知識や知見がたまるかもしれません。

ただ、日々仕事や家事、育児で忙しい中で、さらに勉強をする時間を作ることは容易なことではありません。かなり難しいことだと思います。
娯楽の映画や小説であれば、いつか暇になったタイミングにでも片手間で読んでしまえば良いのですが、育児においては必要なタイミングで必要な知識をもっていなければなりません。

育児において、こどもが成長するために必要なことはたった一つです。

それは、こどもの「学びたい」という思いを伸ばしてあげられる環境を作ることです。

というよりも、親はその環境をつくることしかできません。環境さえ作れば、あとはこども自身で学んでくれます。

本投稿は、私自身がこども一人を子育てしながら、たくさんの育児本を見つつ実生活で試した結果、これは知っておくべき、と考えたたった1つのポイントを記載します。

そのポイントをカンタンにまとめて、実際の子育てに役立てられるように整理してお伝えします。まとめた内容を元に、新たな気持ちで親としてお子様に向き合ってみてください。

パパ・ママのお子様への接し方がより良いものに変わり、今まで以上に良い影響を与えてあげられることができるようになります。

最初にそのポイントを簡単に説明しますと、こどもには、ある特定の幼少期において感受性が特に発達する時期、成長する時期があるということです。
この時期においてのみ、こどもは自分の感覚や体の動かし方、周りのことに興味を持ち、積極的に学ぼうと意欲的になるのです。

名著“お母さんの敏感期 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる“(著:相良敦子)にも、

幼児期の子どもには、一生に一回きりの特別に敏感な感受性を発揮する「敏感期」という時期が訪れます。

と記載されています。この時期に学んだことはこどもの将来を左右するとても重要なものです。

その期間は“いつ“ごろで、その期間に“どのように“接することが正しいのでしょうか。
その子のためにできる最適な知育は、どのようなもので、どのような姿勢や思いで望めば良いのでしょうか。

本投稿でしっかりお伝えします。

パパやママ自身の大切でかけがえなのない時間を使って、何時間、または何日もかけて勉強するよりも、本投稿を数分だけ読んで知識を取得して、その節約できた時間でお子様へ接してあげる方が何倍も有益です。

ぜひ、本投稿をみなさんの知育にお役立てください。

それと、購入した当日であれば返金もできます。
もし、本投稿を読んでみて、これは身にならない、と思えばキャンセルいただいて構いません。
その場合は理由を言っていただけば、その理由をもとに、よりわかりやすく、伝わりやすく、身につきやすい投稿になるよう、さらに更新を図っていきます。どうぞよろしくお願いします。

それでは解説していきましょう。

1:はじめに

本投稿は、私自身が本当に重要で知っておくべきと考えているエッセンスをギュッと詰め込んでいます。文章量でいうと約4200文字にまとめています。

簡単に何回も読み直せて、自身の知識として定着させることができるように厳選しました。

本投稿はありがちな抽象的な表現だけにとどまらず、抽象化されている概念の具体例も掲載しています。抽象化された概念の具体例も知ることができれば、より理解を深めることができると思います。

それでは始めましょう。

2:こども特有の感受性が豊かになる時期

こどもには幼少期において、人生の中で最も感受性が発達する時期、成長する時期があります。

その時期は生後数ヶ月から小学生くらいまでの頃。だいたいお子様が幼稚園や保育園・小学校に通っている時です。その時期において感じたことは、こどもの一生を左右します。

パパ、ママとして最も重要なことは、大人では理解しづらい、感受性がとても豊かになる期間がある、ということを理解してあげるだけで十分です。パパやママは特別に何かすることは必要ありません。どんな時期なのか、理解してあげるだけでも、お子様にとって全く状況が違います。

最もやってはいけないことは、このような時期があることを認識せずに、こどもの感受性が高まる機会を知らず知らずのうちに潰してしまうことが問題です大人のモノサシでこどもを見てしまい、こどもが言うことを聞かずに「遊んでいる」とか「怠けている」と捉えて叱っている大人を見かけますが、これが良くありません。

それでは、どんなことに対して感受性を豊かにするのでしょうか?

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