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チオちゃんに叱られた!

 我が家に住む2匹の猫、名はナッツとチオと申します。チオの由来は「ピスタチオ」です。
 兄弟みたいによく似た2匹(雄)ですが、他猫で性格は真逆、ヤンチャで乱暴者、食欲旺盛、人好き、散歩大好きなナッツに対し。
 静かで臆病、食欲少なく、人見知り、散歩に行けないチオになります。
 散歩中のナッツ

 室内から恨めしそうに、見つめるチオ

散歩を見守る

 寛ぎの場を邪魔するナッツ、邪魔されるチオ

 仲良くしていることも多いのですが、ナッツがチオに八つ当たりをすることもよくあります。
 また、散歩から帰宅すると、寂しかったチオがナッツに甘えるのが定番でした。
 ところが、何と、昨日の朝はチオが切れてナッツを叱りました。こちらです。

 突っかかった割には、逆襲に遭ってしまいましたが、なかなか見ることができない姿に驚きました。
 しかし、話はこれで終わりませんでした。

 叱られたナッツは傷心となり
「今朝は散歩に行きませんでした」
挙句、チュールもがっつかず、チオの様子を窺いながら、警戒しながら食べていました。
 散歩を覚えてから、毎朝5時前から私を起こそうと、胸に乗り、引っ掻き、噛みつきしていた猫が、今日はサラッとした対応で朝を過ごしました。(6時過ぎに起きました)。

 この平穏な朝は明日も続くのか。
 いや、そんなことはあるまい。
 と思いつつ、早寝をしたいと思います。

毛布を楽しむ 左ナッツ 右チオ

#何を書いても最後は宣伝
豆島さんの「新連載」(シロクマ文芸部)

 なんと「ノープラン」で書き始めたとのこと。
 3年前の自分を思い出します。
 筆力は豆島さんの足下にもおよびませんが、3年前に「ノープランで毎日連載」に挑戦した創作物語がこちらに収録した「題名のない物語」です。

 ゴールできるのか、どんな結末を迎えるのか不安でしたが、ハッピーエンドとなりました。
 自称「賢者の贈り物」を越えようとした意欲作です。




 

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