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紙本デビュー 7月24日決定

  7月15日早朝、AmazonKDPのサイトを閲覧していて驚きました。
 「形式・仕様」をプルダウンしたらKindole版(電子書籍)500円に加え、オンデマンド(ペーパーバック)1,980円のメニューが増えているではありませんか。
 
 これには著者も吃驚です。

 出版代行社からも、Amazonさんからも「紙本の発売日がきまりましたよ」という連絡は、まだ来ていません。
 出版代行社さんとの校正作業を終えて「これが最終稿でお願いします」とメールしたのは前日の7月14日です。このスピード感に、ただただ驚くばかりです。

 なお、電子(自費)出版に興味がある方に参考情報を提供しますと
6月10日 申請書を送付
6月15日 必要経費を入金(電子書籍分42,800円、紙本50,000円、さらに消費税等)
6月25日 電子書籍 原稿データ、表紙サンプルが完成の連絡
    (校正は無しとしました)
6月26日 電子書籍販売開始
6月27日 Amazon 著者ページの登録
7月7日  紙本用のデータが完成との連絡(以後、校正を2回しました)
7月14日 紙本最終稿決定の連絡を入れる
7月15日 AmazonKDPでの予約開始
7月24日 紙本発刊予定(手元に届くのは26日になる見込み)

 電子書籍版はスピードを優先し、誤字脱字を承知で発刊したのですが、紙本製作にあたりましては、かなり修正を図りました。また、レイアウトも考え、行間や表現を少し修正しました。
 このようなことから同じ「公務員のタマゴに伝えたい話」ではありますが
note版、電子書籍版、紙本版と微妙に内容が異なり、後者になるほど読みやすいはずです。基本的な内容・構成は変わりませんので、note版や電子書籍版をお読みの方は、紙本を購入する必要性は薄いです。

 しかし、著者は「10冊の予約」をしてしまいました。19,800円の出費です。また、経費が嵩み、赤字額が増えてしまいました。まぁ、金額の問題ではなく、とにかく嬉しい気持ちで一杯です。まさか、自分の身にこのようなワクワクすることが起きるとは、昨年の今頃は思いもよりませんでした。良い時代になったものです。
 なお、電子書籍版は70%紙本は10%の著作権料がAmazonから入金になるようなので、電子書籍版が著者・読者ともに「お買い得」となります。

 ということで、つたない経験ではありますが、御報告でした。
 最近は宣伝に絡む投稿が多くて恐縮ですが、引き続きよろしくお願いします。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08BTWZ126


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