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【祈】表紙だけでも見ていってください

 全国に数人は居ると信じたい、「福島太郎を応援してくださる方々」にお知らせです。

 「恋する旅人」(著 福島太郎)、本日よりamazonで販売開始となりました。300円というお手頃価格です。著者一番のお勧めです。「賢者の贈物」を超える物語が、ここに生まれました(とか言ってみます)。

「不整脈で生まれ、コロナ禍で育った福島太郎」
ですが、この作品については
「noteで生まれ、noteに育てられ、note界の皆さんにお届けしたい物語」
となりました。
「コワーキングスペース co-ba koriyamaが無ければ福島太郎はなく、noteが無ければ「恋する旅人」はありませんでした」

 さて、これまでの著作と全く異なりますのが「仕事抜き」「脱公務員」「恋愛譚」という言葉になるかと思います。そして、これまでは、公務員のタマゴなど「誰かのために」文字を紡いてきましたが、今回は「自分の楽しみ」で文字を綴りました。
 また、これまでよりもさらに強く感じるのが「自分で書いた気がしない」ということです。note界を中心に、様々な方からお力をいただき、書き上げることができました。個別のお名前は控えさせていただきますが、あらためて皆様に感謝を申し上げます。

 なお、電子書籍発刊に伴い、投稿記事につきましては、非公開とさせていただきました。申し訳ありません。

 この電子書籍に300円の価値があるのか。
 売れない本に意味はあるのか。
 現時点では「解」を持つことができません。

 ただ、創作していて「楽しめた」、書籍発行に向けて「ワクワクした」、あらためて読んで「面白い」、「書籍化できて嬉しい」というのが正直な気持ちです。
 既に、投稿をお読みいただいた方、投稿を読んでいない方、多くの方に楽しんでいただけたら作者冥利につきるというものです。

 そして、本当は作品だけで楽しんでいただきたいので、あまり言いたくない話にはなりますが、気にされる方もいると思いますので事前報告です。
「今回もamazonからのロイヤリティは全額寄付する方針です。皆様の善意は地域の子どもたちに還元させていただきます」
 自分を育ててくれた地域への恩送りという面もありますが、「自分で書いた気がしない」のに、利益を一人占めするわけには行かないでしょう、という気持ちもあるからです。
 ロイヤリティが、私のご飯やお酒に代わるより、子どもたちのパンや牛乳になり、未来の力になると考えた方が、よりワクワクして楽しいということもあります。

 結びに、「題名のない物語」と「数編のショートショート」をまとめた「恋する旅人」が、より多くの方の幸せにつながることを祈念いたします。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

 なお、出版代行社さんが、こんなオチを用意してくださいました。おわかりいただけますでしょうか(少し残念ですが、この目次は1月6日20時18分に修正されたようです)。

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サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。