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推しに課金 #文学フリマ東京37

 11月11日(土)に開催される「文学フリマ東京37」に向けて、本日もバタバタしております。
 本日は「配付予定」としている「笑えない藁の案山子」(A3両面プリント版)を印刷屋さんに発注してきました。
 A4用紙にイラストを2枚配置してA3用紙両面にプリントして、二つ折にします。物語本体のイラスト合計6枚に、イラストレーターさんの紹介イラスト2枚を加えたもの(イラスト8枚)になります。

 順調に準備をしていたら「ネットプリント」で安くあげることもできたと思いますが、日程に余裕がないこともあり、地元の印刷屋さんにデータを持ち込みました。ちょっと割高感もあり部数は多くありません。販売用ではなく「本を購入していただいた方へのおまけ」なので、経費は全額持ち出しです。けど、

・推しに課金

と考えると、経費として費やした金額以上に、楽しんでいる自分がいます。
 他の方の意見や評価はともかく「藁の案山子」のイラストコピーを「作る 配る 読んでいただける」ということは、私にとりまして
「めっちゃ楽しい」
ことになります。
 特に、10月中旬に生まれた物語のイラストを11月11日開催の「文学フリマ東京37」に持ち込むという、あり得ない無茶なスピード感も含めて
「めっちゃ楽しい」
と感じるのです。

  noteの投稿やKindle出版とも重なりますが
「自分が動かなければ存在しなかったものが、今は存在している」
という事実に
「めっちゃ価値」
を感じています。
 他の方にとりましては、私の作品はゴミ以下のような存在かもですが、私にとりましては
「推せる価値があるもの」
なので、課金(お金をかける)も有りなのです。

 そういう意味では、福島太郎としての活動そのものも「推しに課金」してるようなものかもしれません。決して利益には繋がらないですが、課金した以上の満足感があります。

 ということで、今回のプリントは文学フリマ東京37での購入者プレゼント用になりますが、他の方にもお読みいただけるよう、Kindle出版に向けて動き出しました。
 このKindle出版に関しましても、作業を外注することで経費を費やします。「絵本制作」ということで、いつもの「出版代行社」ではなく「絵本制作が得意そうな方」にお願いしました。

 果たして絵本制作は上手くいくのか、文学フリマ東京37でイラストは配付できるのか。また、報告したいと考えています。
 なお、
『「文学フリマ東京37」には行けないけど、
【「笑えない藁の案山子」(A3両面プリント版)】
を読んでやってもいいよ』
という方は、記事の一番下にある
『クリエイターへのお問い合わせ』
からご相談いただければです。

#何を書いても最後は宣伝
福島太郎のKindle書籍はこちらからご購入いただけます。
果たして、ここに「笑藁案山子」が並ぶ日が来るのでしょうか。


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