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エビサンドに乗って、すべっていく

 表題は「誰も知らない世界のことわざ」からいただきました。

 先日、みとん師匠がお手本のような紹介をされていましたので、不肖の弟子としては、力が足りませんので、内容についてあまり語ることはできません。本の紹介については、以下の記事をご覧ください。

 ただ、この表題のことわざには、度肝を抜かれたというか、予想の斜め上をいかれたというか。
「エビサンドで滑るとは、これいかに????」
 ということで、少し紹介したくなってしまいました。いくら文化が違うとは言え、「ロバにスポンジケーキ」とか「猫に真珠」とかなら、まだイメージが掴めますし、解説を読みながら「なるほど、それもありだね」とか共感できるのですが、これはあんまりと言うものではないですか。
 と、言いたいだけでした。

 で、ふと「【駄文】高校・公民の教師」のことを思い出しました。ここに登場する公民の先生が
「馬を水飲み場に連れて行くことはできるけど、馬に水を飲ませることはできない」
ということわざを時々紹介していました。noteでは触れる機会がありませんでしたが、中堅職員になってからは時々、噛み締める言葉です。
 係員に良い仕事をしていただくには、その係員にやる気になっていただくことが必要。無理に水飲み場に連れて行っても、水は飲んで貰えないということを実感しています。

 仕事の話をすると長くなるので話を戻しますが、この本、面白いです。みとんさんの記事を読んで我慢できずに、すぐ発注し1月1日に届くという、運送関係者の方々には大変申し訳ないことをしてしまいましたが、何となく、みとんさんから「お年玉」をいただいたような気持ちで、この3日間パラパラと捲っては、ニヤニヤしていました。

 ミーミーさんの紹介で「リストランテ・マリオネッタ」を読んだ時もそうですが、noteを通じて刺激を受け、今までにない分野の本に挑戦するということも、なかなか面白いものです。みとんさん、ミーミーさん、いつもありがとうございます。
 なお、この二人の師匠の真似をして、12月から毎日投稿に挑戦してきましたが、そろそろ苦しくなってきたこともあり、本日は、本をネタにした駄文に逃げました。

 そして、最後は、お約束の宣伝です。
 最後まで、お読みいただきありがとうございます。皆さまにも、今まで読まないような分野の本を通じて、良い刺激がありますように。





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