私の作品紹介
実は、「固定記事」でも作品紹介をしていますし、
#何を書くより最初に宣伝 とか #何を書いても最後は宣伝
という投稿を頻繁に行っておりますので、「今更感」もありますが、お題投稿に参加したいと考えております。
何冊かkindle出版をしていますが、稼ぎ頭は処女作「公務員のタマゴに伝えたい話(公タマ伝)」になります。もう、けた違いに圧倒的です。
「公務員の公務員による公務員のタマゴのための本」
に需要はあるのか、発刊前は不安でしたが、不思議なものです。
で、その次が「公務員のタマゴに伝えたい話 第2集」となっております。「公タマ伝(無印)」より、エンタメ感と「創作物語」を多めに入れたのですが、良い結果には繋がりませんでした。
この2冊については、読んでいただけることが嬉しい反面、
「無名の著者の本を読みたくなるほど、悩める公務員(タマゴ・ヒヨコ)が多いのか」
と、考えると、少し悲しい気持ちになります。
その後、創作を中心にkindle出版をしていますが、
「元宮ワイナリー黎明奇譚」は地方公務員を主人公としており、私の中では「公タマ伝 外伝」的な位置づけで、公務員の方に読んでいただきたい気持ちもあるのですが、売上的には良くないです。
自分で言うのも何ですが、初期作品ということもあり、文章が「こなれてない」感じもします。荒唐無稽な展開は、自分では面白いと思いますし、
「公務員でも挑戦しよう」
という願望を込めた作品でもあります。「12人の優しいお役人」と題して収録したショートショートもお気に入りです。
続いて発刊した「恋する旅人」。
これは、当初、kindle出版するつもりは全くなく、「遊び」と「挑戦」みたいな感じで、noteに投稿した原稿が元になっています。
・毎日投稿にチャレンジ
・恋愛小説にチャレンジ
・プロット無、名前無、設定無
ということで、書き始めましたので、エンディングまでたどりつけるかどうかも不安でしたが、なかなか良い感じになり、作品というよりも、登場したキャラを気に入ってしまい、「自分へのご褒美にkindle出版してしまおう」ということになりました。
Amazonの評価欄では、「公タマ伝」に次ぐ☆の数をキープしており、「一番好反応の本」という感じです。
偶々、12月に書き始め12月に完結した結果、本体「よしきく」の誕生日が近かったので、「よしきくへの誕生日プレゼントで書籍化」という感じでした。
しかし、この時に発刊した「紙書籍」を職場の後輩に贈呈(押し付けた)ところ、
「最後に郡山が登場するところは、良かったです」
との感想をいただき、
「じゃぁ、今度はとことん、郡山に拘った物語を書くよ」
ということで、郡山の企業をモチーフにした「黒田製作所物語」に繋がりました。
この後輩の一言が無ければ、「黒田製作所物語」も「現実をモチーフに物語を紡ぐ」という、福島太郎スタイルも生まれなかったかもしれません。
この後輩も含め、福島太郎の作品は縁と申しますか、note街の方々も含め、人との交流により力をいただいています。Amazonのレビューやnoteでの感想ばかりではなく、普段の投稿やコメントなど、大きな光をいただきながら、作品に反映しています。
note街が無ければ、ここまで創作することはできず、鬱屈した生活をしていたかと思うと感謝、感謝です。
長くなりましたので、今日のところはここまでにしたいと存じますが、Amazonへのリンクはこちらです。
本日は「新作」の執筆をお休みしましたので、ちょっと余力があり、2本目のnoteへの投稿となりました。
なお、この原稿を入力している間に、2匹の猫にベッドを奪われました。隅っこで体を小さくして寝ようと思います。
何はともあれ、引き続き仲良く交流していただきますようお願いします。
この記事が参加している募集
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。