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公タマ伝 書籍化への道

 出版代行社のサイトを「ポチ」をしてから2週間、相手都合により放置されていましたが、6月10日にリアクションがあり、詳細見積書と正式契約書(申請書)が送付されてきました。
 初期費用は電子出版分として4万円ちょっと、紙本用が5万円ちょっとに消費税ということで、総額が10万円ちょっとになりました。はい、定額給付金だけでは足りず、更なる持ち出しが確定しました。

 なお、「正式契約書(申請書)の送付」と「入金確認後」に書籍の作成作業に入ると記載されており、入金してから書籍化までには、概ね2週間の期間を要するとのことでした。
 ここで、当方都合により進行が中断することになりました。

「お金が無い」

 50歳を超える社会人でありながら、情けない現実として、10万円を支払う余裕が無い。財源として充てにしていた「定額給付金」が、未だに振り込まれていない。
 ということで、期末・勤勉手当(いわゆるボーナス)をいただくまで、支払いをすることができず、作業が中断しましたが、去る6/15に出版代行社に、支払いを済ませることができました。

 ここから書籍化まで、順調に進んで2週間ということですので、noteにおける「公タマ伝」の原稿につきましては、2020年6月末までこのまま掲載する見込みとなりました。
 ちなみに、電子出版における「公タマ伝」合の「希望小売価格」は「500円」として申請しました。

 書籍化により「稼ぐ」つもりは無いので、もっと安くてもよいのですが、「紙本」とのバランスと、ちっぽけなプライドが、「せめてワンコインをいただければ」という価格設定になりました。
 筆者としては「500円以上の価値はあると思う」と信じていますが、どのような評価になりますことやら。後輩からのメールにあった『「入社1年目の教科書」(岩瀬大輔著)よりも面白かったです』という言葉にすがりたい気持ちです。

 また、紙本についても、最低限の価格設定にする予定ですが、「POD(プリント オン デマンド)」という出版の仕組み上、高コストになる見込みですので、筆者の思いとは関係なく、ある程度の高い価格を設定する必要があるようです。

 なお、契約の都合上、90日間は他社等での出版・販売はできないのですが、その期間を過ぎたら、紙本(廉価版)の発刊「学校用の(無償版)」の発刊についても検討していくつもりです。
 「稼ぐ」つもりは無いのですが「儲ける」本として誰かの幸せのために、配布できることを夢見ています。
 
 そして、数少ないnoteにおけるフォロワーの皆様S商事、丹治会計事務所など、「公タマ伝」製作に貢献いただいた方には、筆者負担で、紙本を送付させていただきたいと考えています。

 そんな筆者の想いは迷惑かとも思いますが、発刊準備が整いましたら、あらためて告知しますので、送られても良いと考える方は、その時に送付先を連絡くださるようお願いします。

 できますことなら、楽しみにしていてください。
 筆者は、皆様に本を送付できる日を、心から楽しみにしています。

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。