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20周年の仮面ライダー555

男子の永遠のロマン。
スーパー戦隊&仮面ライダー。

男子の誰しもが一度は合体ロボを駆使して
巨大化した怪人をみんなで倒したい!
なんて思ったしベルトを巻いて変身!
と叫んでは仮面ライダーになりたいなんて
思ったりした。
...というか僕はいまだに
仮面ライダーになりたい。

あの野原ひろしも映画
〜オトナ帝国の逆襲〜の冒頭
〝ひろしSUN〟として
憧れのヒーローになりきっている。
ひろしの公式設定は35歳。
いよいよ僕もその年齢に
肉薄しているわけだが
用はいくつ歳を重ねても
男はいつまでもヒーローになりたいという
生き物なのである。

僕の大好きな仮面ライダーは
2003年公開の555。
この作品も早いもので20周年を迎えた。
あの当時は10歳だったたろちゃん組少年も
今ではちょうど三十路。
SMAPもTOKIOも嵐もいないし
ONE PIECEは終わりそうだし
ポケモンはサトシとピカチュウが
さよならバイバイしてしまった。
それだけ時代が変わっていた。

555に出演していた俳優さんたちも今では
すっかり良いおじさんおばさんになり
芸能界を引退された方や中には
惜しくも逝去されてしまった方もいる。
20年という年月はそれだけ長く
激動にいろいろなものごとが変わる。

その中で20周年の節目に
555の新作映画が来年公開される。
20年の歩みを経て作品がまた観れる。
これほど愛おしいことはない。
現実として変わっていったことと
作品として変わっていったこと
それぞれの歩みが織りなしてまた
新たな一面を20年越しで観れる。
感慨深いったらありゃしない。

20年ですよだって。
生まれた子が成人式迎える年月ですよ。
その年月を経てまた会えるんですよ。
たっくんに。涙出るわ。(饒舌早口)

ハリケンジャーもアバレンジャーも
20周年記念に映画が作られたわけだけど
こうやって当時のキッズたちも
大人になった今、童心を取り戻して
再び同窓会のように会える作品なんて
やっぱり特撮ヒーローものしかないんですよ。
それに携わって作品を作ってきた
大人たちの努力があったからこそ、
かつて子どもだった僕らも大人になって
そこにお金を落としたい!と
渇望するようになるんですよ
恩返しですよこれは。

今では息子と一緒に
仮面ライダーや戦隊ヒーローの
変身シーン集とか名乗りシーンなんかを
YouTubeでよくみるんですが
3歳にしてすでにファイズギアを持って
『へんちん!』て
やってますからうちの子は。
あ、ファイズギアって555の変身ベルトの
ことなんですけど僕の持ってたやつ
もう所有権が息子のものになってて
奪いとろうとすると
ダメー!!!ってブチ切れてくるんです😅
だから取り合いになるんですが
3歳と30歳が一緒に変身!って
遊べるなんてすごい国ですよねぇ。
よくぞカッコよくて真似したくなる
ヒーロー像を作り上げたものです。
先人たちに感謝👏🥲

ということで来年555に
また会えることを楽しみに
生きていきたいと思います

おい知ってるか。夢を持つとなぁ、時々すっごく切なくなるが、時々すっごく熱くなる、らしいぜ。


ちゃお👋
たろちゃん組

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