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やりたいことが見つからない若者たちへ。

こんにちは、白井です。


やりたいことが見つからない。
やりたいことがわからない。

そういった考えを持った同世代(Z世代)の方をよく見かけます。

別に、やりたいことがある人がえらいというわけではありませんし、やりたいことが見つかったからといって、幸せに生きれるというものでもありません。


ですが、自分なりの目標や生きる目的を持っていた方が、自分の人生に自分なりの意味を見出せるというのも事実だと思っています。

なんとなくぼんやり生きることも決して悪いことではありません。
あえて、そういう生き方を選択するのも、全然ありだと思います。


日々なんとなく生きていて、あまり刺激がない。
もう少し刺激的な毎日を送りたい。


そう感じている人は、自分のやりたいことや目標を見つけ、そこに向かって走り続けてみることをオススメします。


やりたいことを見つける旅に出る。

まず、自分がやりたいことは、自分が見えている世界の範疇でしか見つけられません。

ナルトは、里の長である火影を目指す。
ルフィは、海賊王を目指す。
竈門炭治郎は、鬼の始祖である鬼舞辻無惨を倒すことを目指す。

このように、どんなに大きな目標を描いている人たちでさえ、全ては自分の見えている範囲でしか目標を立てられません。


つまり、まず第一にやりたいことが見つからない人は、情報が足りていない傾向にあります。


自分の生きてきた範囲の中でしか、自分の目指す場所は見つけることはできません。

現代の日本は、武士の時代とは異なり、自分で生き方を選択することができます。

農家の生まれであったとしても、自衛隊(昔でいう武士?)になれます。
サラリーマン家系で生まれたとしても、経営者になれます。

ですが、自分の生きてきた範疇でしか物事を判断できないため、今の状態でやりたいことが見つからない場合は、新たな情報を集めることがまず第一にやるべきことです。


手っ取り早いのは環境の変化。

やりたいことを見つけるために、どのように情報を集めれば良いのか。
結論を言うと、これまでやったことがないことにチャレンジすることです。

とはいえ何からやれば良いか分からない。
そういった方のために、環境を変えることをオススメします。


環境を変えるというのは、
・住む場所を変える
・転職、独立する
・新しいコミュニティに入ってみる
というように様々な方向からアプローチすることができます。


例えば、地方移住(地方の人であれば上京)は、自分がこれまで当たり前だと思っていたことが、別の地域では当たり前ではないという発見があります。

例えば、私は福島出身ですが、

電車は1時間に1本しか来ない。
そもそも駅まで徒歩3時間くらいかかる。

という状況でした。
それだけで、東京での自由度の違いにカルチャーショックを受けました。


それ以外にも、知人がついている職種の違いもあります。
地方ということもあり、農家や工場、土木建築系といった就職先についている知人が多いです。

逆に、東京で知り合った人たちは、オフィスで働くサラリーマンが圧倒的に多いです。

このように、これまでとは全く違った価値観に触れることができるのが、環境を変えることのメリットです。


移住とまではいかなくとも、普段合わないような人からの誘い、異業種交流会、オンラインサロンなど、様々な選択肢がありますので検討してみてください。

※もちろん、怪しい人も潜んでいますので、そこの見極めには注意してください。




難のある人生。


もしあなたが、やりたいことを見つけて、それに向かって走り続けたとします。
そうすると、必ず困難が立ちはだかっています。

苦しい日々を過ごすこともあります。
そして、諦めてしまう人も少なくありません。



何かに挑戦することには、必ず難がつきものです。

当記事の最後に、私の心の支えとなっているゴルゴ松本さんの言葉を共有させていただきます。

生きていると、しばし理不尽なことが起きるもの。そういったときは、「なぜ自分ばかり」と周囲を僻みたくなるかもしれない。

 しかしゴルゴ松本は、人生で直面する「苦難・困難・災難」はネガティブな状況ではないと話す。むしろ難を経験したことのない人は、「難の無い人生」=「無難な人生」を送っており、「そんな無難な人生は楽しいのか?」問いただしている。また「難」が「有」る人だからこそ、周囲に「有り難う」と感謝する気持ちが養われるとも話している。

https://u-note.me/note/47503518


無難な人生ではなく、日々何かに励み、挑戦をする。
それによって、何らかの難が必ず待ち受けています。

その先に難が有る
それこそが、有難い生き方なのだと。


これから挑戦する人を、心より応援しています。

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